久々に村元・髙橋組の演技をリアルタイムで見ました。あまりにも久しぶりで、私の方がめちゃくちゃ緊張してしまいました。
RD
1つ1つのエッジワークを意識して滑っているのが、感じられます。
髙橋選手の振付が合間を縫うように、増えていました。
最後のステップはアメリカよりも揃っていました。
オエ〜オ♪(←私にはそう聞こえる)のところで、叫ぶように口元に手を当てる振付が好き。ツイズルがぴったり合ってスピードがあり、音楽のリズムとピッタリなところがツボ!
ツイズルの後のジャッジの前を通るメリハリの効いたあの間合い。すごく絶妙で、しかも振付も増えてより魅惑的になっている。
フレンズの頃は最初のコレオの部分がインパクトが強くて、ルンバパートは印象がクールダウンしてしまうのではと思ったけれど、競技サイズのリンクで見るルンバは移動距離やスピードが別物。遊び心のある振付はクールであつてもダウンしません。
出だしが80〜90年代のマイアミプールサイドなら、ルンバパートはナイトプールのよう。
カメラマンさん、ステップ前のうね〜ん、を正面から撮ってくれてありがとう!村元選手がなんとも言えないいい表情。
FD
オペラ座日本初演。
アメリカでトラベリングしたスピンはよく軸が取れていました。
後半パートはかなり変更がありました。アメリカ杯の演技大好きで何度も見たので、すぐ変わったことに気づきました。
二人とも表情も丁寧につけていて、うっとり。
村元選手がのけぞって、髙橋選手が顔に手を添えるシーンが好き、かなだい特有のアクセントが効いた動きが素敵。
昨季で終わらせていたら、このステキな2つのプログラムに出会うことはなかったんだな、とか、ズエワコーチの真骨頂ドラマチックプログラムを作ってくれてありがとうと思ったり。
それと、村元選手が髙橋選手のシングル時代のオペラ座をリスペクトするコメントを聞いた時、なんて賢い人だろう、と思いながら、ふと我に振り返って、これから、1年このプログラムで頑張るという時に、私は最初はオペラ座に疑問を感じたことをわざわざブログで書いてしまった配慮のなさに恥ずかしい思いでした。いい歳をして、配慮のない自分に気付くというのは恥ずかしいものです。
本田さんも言っていた通り、一人で演じるものと二人で演じるのはまた全然違う。比較できるものでもないし、今はかなだいのオペラ座に夢中です。
こういうドラマチックプログラムはバレエプログラムと並ぶズエワ氏の真骨頂だと思います。今の時点でも素敵だし、これからさらに磨かれるのも楽しみです。
EX LOVE GOES
かなだいのEXの中で一番好きかも。最後の高橋選手がぱっと起き上がろうとして、村元選手が「今は休みなさい」という振付が、高橋選手の守護天使のようで、素敵。
小松原組
本当にこのカップルの親和性は感心します。練習の時からすごくこだわっているんだと思う。リフトも今度はプログラムに合わせて今度のプログラムはどんなリフトを選ぶのかワクワクします。
ボードリー・サアアンスン組とチョーク・ベイツ組は次から次へと技術が詰まっていて、足元に目が吸い込まれてしまいました。
グリーン・パーソンズはキャラクターに合ったラプソディインブルーがよかった。
アリソンアンブルレビチウス組は挑戦的なプログラムで魅力的でした。
折原・PirinenのFDは独特の世界観で、懐かしい北欧男子の個性的なプログラムを思い出しました。
NHK杯はいつもいいアイスダンサーが揃う印象です。
バーチュ&モイヤ、パパシゼ、カッペリーニ&ラノッテが表彰台だった年もありました。
GPシリーズは公平性を保つなら、世界各国(雪の降らない国でする必要はないと思いますが)で持ち回りですべきと思いますか、毎年身近に沢山のアイスダンスを見る貴重な機会だと思っています。
りくりゅう
SP
会心のSP、凱旋試合でいい演技ができて、本当によかった!
FS
三連続ジャンプのミスを最小限に抑えて、あとは素晴らしい演技。
三浦選手のセーフのジェスチャーが可愛い!
EX
日本人同士カップル初の優勝を飾る大トリ。あのリフトで中心でくるくるする役割が日本人ペアだなんて!
日本男子
宇野選手
コンディションがよくないまま臨んだ試合。コンディション良くなくて、あのジャンプ構成を実行するから、すごいやらこわいやら。
FSの細部まで、動線やポジションの美しさにうっとりします。
冷静に自分の状況をファンに伝えてくれる賢さは変わらず。山本選手の演技を友野選手と一緒に見守ったり、りくりゅうに大トリを快く譲ったんだろうと思う。
山本選手
大怪我から、よくシニアのGPシリーズで活躍するところまできたものです。
素晴らしいSP。そして諦めないFS。全体通して、音楽を大事にしているのも見て取れます。
GPファイナル進出おめでとう。
友野選手
蝙蝠序曲、すごく好き。
友野選手も難しい構成で、うまくいかないところがあっても、観客に楽しい表現をプレゼントしてくれて。
女子
坂本選手、渡辺選手、住吉選手ともそれぞれの立場で凱旋でプレッシャーもあったでしょう。
日本女子の歴代の先輩方も凱旋のNHK杯は苦しむことが多かった記憶があります。
それぞれ、悔しい思いをしたり、そこから、乗り越えたり。
次の全日本が楽しみですね。
RD
1つ1つのエッジワークを意識して滑っているのが、感じられます。
髙橋選手の振付が合間を縫うように、増えていました。
最後のステップはアメリカよりも揃っていました。
オエ〜オ♪(←私にはそう聞こえる)のところで、叫ぶように口元に手を当てる振付が好き。ツイズルがぴったり合ってスピードがあり、音楽のリズムとピッタリなところがツボ!
ツイズルの後のジャッジの前を通るメリハリの効いたあの間合い。すごく絶妙で、しかも振付も増えてより魅惑的になっている。
フレンズの頃は最初のコレオの部分がインパクトが強くて、ルンバパートは印象がクールダウンしてしまうのではと思ったけれど、競技サイズのリンクで見るルンバは移動距離やスピードが別物。遊び心のある振付はクールであつてもダウンしません。
出だしが80〜90年代のマイアミプールサイドなら、ルンバパートはナイトプールのよう。
カメラマンさん、ステップ前のうね〜ん、を正面から撮ってくれてありがとう!村元選手がなんとも言えないいい表情。
FD
オペラ座日本初演。
アメリカでトラベリングしたスピンはよく軸が取れていました。
後半パートはかなり変更がありました。アメリカ杯の演技大好きで何度も見たので、すぐ変わったことに気づきました。
二人とも表情も丁寧につけていて、うっとり。
村元選手がのけぞって、髙橋選手が顔に手を添えるシーンが好き、かなだい特有のアクセントが効いた動きが素敵。
昨季で終わらせていたら、このステキな2つのプログラムに出会うことはなかったんだな、とか、ズエワコーチの真骨頂ドラマチックプログラムを作ってくれてありがとうと思ったり。
それと、村元選手が髙橋選手のシングル時代のオペラ座をリスペクトするコメントを聞いた時、なんて賢い人だろう、と思いながら、ふと我に振り返って、これから、1年このプログラムで頑張るという時に、私は最初はオペラ座に疑問を感じたことをわざわざブログで書いてしまった配慮のなさに恥ずかしい思いでした。いい歳をして、配慮のない自分に気付くというのは恥ずかしいものです。
本田さんも言っていた通り、一人で演じるものと二人で演じるのはまた全然違う。比較できるものでもないし、今はかなだいのオペラ座に夢中です。
こういうドラマチックプログラムはバレエプログラムと並ぶズエワ氏の真骨頂だと思います。今の時点でも素敵だし、これからさらに磨かれるのも楽しみです。
EX LOVE GOES
かなだいのEXの中で一番好きかも。最後の高橋選手がぱっと起き上がろうとして、村元選手が「今は休みなさい」という振付が、高橋選手の守護天使のようで、素敵。
小松原組
本当にこのカップルの親和性は感心します。練習の時からすごくこだわっているんだと思う。リフトも今度はプログラムに合わせて今度のプログラムはどんなリフトを選ぶのかワクワクします。
ボードリー・サアアンスン組とチョーク・ベイツ組は次から次へと技術が詰まっていて、足元に目が吸い込まれてしまいました。
グリーン・パーソンズはキャラクターに合ったラプソディインブルーがよかった。
アリソンアンブルレビチウス組は挑戦的なプログラムで魅力的でした。
折原・PirinenのFDは独特の世界観で、懐かしい北欧男子の個性的なプログラムを思い出しました。
NHK杯はいつもいいアイスダンサーが揃う印象です。
バーチュ&モイヤ、パパシゼ、カッペリーニ&ラノッテが表彰台だった年もありました。
GPシリーズは公平性を保つなら、世界各国(雪の降らない国でする必要はないと思いますが)で持ち回りですべきと思いますか、毎年身近に沢山のアイスダンスを見る貴重な機会だと思っています。
りくりゅう
SP
会心のSP、凱旋試合でいい演技ができて、本当によかった!
FS
三連続ジャンプのミスを最小限に抑えて、あとは素晴らしい演技。
三浦選手のセーフのジェスチャーが可愛い!
EX
日本人同士カップル初の優勝を飾る大トリ。あのリフトで中心でくるくるする役割が日本人ペアだなんて!
日本男子
宇野選手
コンディションがよくないまま臨んだ試合。コンディション良くなくて、あのジャンプ構成を実行するから、すごいやらこわいやら。
FSの細部まで、動線やポジションの美しさにうっとりします。
冷静に自分の状況をファンに伝えてくれる賢さは変わらず。山本選手の演技を友野選手と一緒に見守ったり、りくりゅうに大トリを快く譲ったんだろうと思う。
山本選手
大怪我から、よくシニアのGPシリーズで活躍するところまできたものです。
素晴らしいSP。そして諦めないFS。全体通して、音楽を大事にしているのも見て取れます。
GPファイナル進出おめでとう。
友野選手
蝙蝠序曲、すごく好き。
友野選手も難しい構成で、うまくいかないところがあっても、観客に楽しい表現をプレゼントしてくれて。
女子
坂本選手、渡辺選手、住吉選手ともそれぞれの立場で凱旋でプレッシャーもあったでしょう。
日本女子の歴代の先輩方も凱旋のNHK杯は苦しむことが多かった記憶があります。
それぞれ、悔しい思いをしたり、そこから、乗り越えたり。
次の全日本が楽しみですね。