「地上でもっとも偉大なショーマン」と呼ばれた19世紀アメリカの実在の興行師P・T・バーナムをモデルにしたミュージカル映画化。
貧しい家に生まれ育ち、幼なじみの名家の令嬢チャリティと結婚したフィニアス。
妻子を幸せにするため努力と挑戦を重ねるフィニアスはやがて、多様な個性をもちながらも日陰に生きざるを得なかった人達を説得し、ショーを立ち上げ、大きな成功をつかむ。
見せ物を多様性の受容と演出するのは演出の匙加減だけでなく、観る者の感性によっても左右されるなと思いました。
中盤、成功してからのパーナムは上流階級への仲間入りをすることばかりに夢中になり、歌手のプロデュースに夢中になっていく。でも、パーナムのことをあまり悪く描かないのは、現代の潮流なのでしょうか?
貧しい家に生まれ育ち、幼なじみの名家の令嬢チャリティと結婚したフィニアス。
妻子を幸せにするため努力と挑戦を重ねるフィニアスはやがて、多様な個性をもちながらも日陰に生きざるを得なかった人達を説得し、ショーを立ち上げ、大きな成功をつかむ。
見せ物を多様性の受容と演出するのは演出の匙加減だけでなく、観る者の感性によっても左右されるなと思いました。
中盤、成功してからのパーナムは上流階級への仲間入りをすることばかりに夢中になり、歌手のプロデュースに夢中になっていく。でも、パーナムのことをあまり悪く描かないのは、現代の潮流なのでしょうか?