La douce vie

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初秋の岩手

2011-11-07 | 北海道/東北 旅行・イベント・グルメ
以前のことですが、岩手に行ってきました。観光旅行らしいことはあまりできなかったのですが、少しだけ。

岩手山がおぼろながら見える風景。気持ちいい。



帰りに駅地下でお昼ご飯。三陸ラーメン。


潮仕立てのあっさりしたスープが魚貝類とよくあった和風ラーメン。

最近みた映画.34

2011-11-04 | cinema/観劇/舞台
引き裂かれたカーテン
ヒッチコック。
スパイ活動のため旧東ドイツに亡命を申請したマイケル。彼の行動を不審に思い、ついていった婚約者。
科学者の頭の中にある数式を盗み出すため、画策するのだが、彼の監視が厳しくなり・・・。
東ドイツにいってからドキドキハラハラしながら最後まで楽しめる。

ミス・ポター
「ピーター・ラビット」の作者ミス・ポターが子供の頃に描いた動物たちを主人公に絵本作家になるまでと出会い、別れを描いていく。
随所にピーター・ラビットなど、絵が空想として画面に登場して動くところがかわいい。

50回目のファースト・キス
軟派な生活を繰り返してきたハワイの水族館で調教の仕事をする主人公がある日出会った女性は事故による記憶障害で翌日に記憶を留めておけない。
それを知った主人公は毎日出会いを繰り返すのだが・・・
バリモアのラブ・コメディものをいくつかみてきたけれど、これが一番おもしろかったかも。

カポーティ
見るかどうか迷って何度も後回しにしてきた映画。見てみたらなかなか引きこまれた。
セレブリティな生活を送る「ティファニーで朝食を」の作者カポーティはとある一家惨殺事件の新聞記事に引かれ、ノンフィクションの小説を書くことを試みる。
やがて、犯人と深い部分でつながりを感じたカポーティは苦悩しながら接見を続ける・・・
カポーティ役が上手い。実在のカポーティを見たわけではないけれど、カポーティに見える。

それでも恋するバルセロナ
ウディ・アレンの作品だったのですか、そう言われればテンポがそうかも。
一人の男(画家)を巡る3人の女の話。
ペネロペ・クルスはハリウッド映画ではちょっと気の毒なくらい場から浮いた美人なんだけれど、スペインに行くと途端に魅力が増す。

スケート・カナダ2011雑感

2011-11-02 | figure skathing、ice show
今回もざっと。

チャン選手:
SPの最初のジャンプの前のステップで少しつまづいていていたにも関わらず、4回転。FSの転倒の後の4-3。彼にとって4Tはそんなに難しいジャンプじゃないんだ、という印象をさらに強くさせられました。
初戦、やはり、調整してない印象。あちこちつまづくのは氷の状態もあるけれど、それだけ難しいエッジワークをしているんだと思う。
FSの衣装はJOと今回のどっちもどっちかなー、どちらかといえばJOかなー。チャンのパンツと小塚君の上着を合わせたらどんな感じかしら。

フェルナンデス選手:
SPの4-3を含むクリーンなプログラム!
彼は表現力があるのでジャンプ以外でも楽しめます。
この方も4回転を軽々跳んでいる印象。オーサーコーチとの相性もよさそう。やはり、ジャンプが跳べる選手が上にきますね。

高橋選手:
SP:クリーンな出来。やはり、スピンでレベル4がとれていたのがほっとさせられました。スピンで点数がとれないと国内での試合も難しくなりそうだからです。
このプログラムは競技プログラムとして私的に好印象です。カメラワークはフレンズの方がよかった。
点数は、4回転入れてクリーンだったフェルナンデスが一番で、2つミスが出たチャンよりは上にしないとまずいだろう、というところから点数が出たようなぐいっと押し込められた感じ。
FS:JOを見ていたし、バンクーバの復帰時期と少し似ていて当面は回復過程かな、と思いました。JO同様4回転は空中時での回転が回り切っていない印象。前半のジャンプの乱れ、しかし、後半は巻き返しました。個人的には衣装はJOのままでよかったかな。
音楽表現はやはりさすが。スケート・アメリカで「ロクサーヌ」をはじめて観た時に「他の選手となにが違うのか」。それはメロディラインや振付によって自然に表でも裏でもカウントをとることができる感性。このプログラムでも発揮。
今は同じ勝負の土台に立てる状況でないと頭で分っていても、どうしてもいい演技を期待してしまう。滑る方も応援する方もなかなか辛い時期。

アダム・リッポン選手:
なんとなく精彩を欠いている感じ。

女子:

タクトゥミシュワ選手:
真央ちゃんとキム選手がデビューした年はこんな感じだったなぁ、とつい思ってしまいます。体が一回り小さくてジャンプを軽々跳んでしまいます。跳んで踊れる楽しい選手

鈴木選手:
3-3に初チャレンジ!
FSは本当にお似合い。ほんわりした雰囲気は本人から醸し出す雰囲気とマッチしています。

アシュリー・ワグナー選手:
アシュリーのプログラムはいつも素敵で、もっと評価がよくても、と思ってしまう。スパイラルの腕をカク・カク・カクッと動かすところがメタリックなブラックスワンという感じで素敵でした。

ナガス選手
成長期で体がコントロールしにくい印象。シニアデビューの頃はトクトゥミシュワ選手のようだったんですよね、アメリカのこの子たちの世代も。

フラット選手:
北米的な洗練されたエレガンスを持っている選手だと思うのですが、大雑把なような。彼女も成長期か・・・