MILESTONES (団塊オヤジのJAZZ日記)

JAZZに関わる話題を中心に、たわい無い日常を不定期に紹介しています。

団塊オヤジのJAZZ日記・・・(エルヴィンのリーダーアルバムを・・・)

2010年04月05日 | JAZZ Drms
小生のブログを楽器別のカテゴリーに分けてみたが、改めて見てみるとドラム記事が無いのが判明・・。
ということで今日は小生所有の数少ないドラムリーダーアルバムの中から一枚紹介したい・・。

PUTTIN‘ IT TORETHER

Elvin Jones(Ds)、Joe Farrel(Ts)、Jimmy Garrison(Ds)

彼のブルーノート初リーダーアルバムでピアノ・レストリオ作品である。

小生はもちろん、ドラムなんぞ叩いたことはない素人であり、JAZZ界の大巨人エルビン様のプレー等論評することなど恐れ多いこととは承知しているが、彼のドラミングはリズムセクションとしてリード奏者をサポートするシンバルワークを基本としたプレーとは少し異なり、リード奏者と張り合うような挑戦的なプレーであり、気持ちよくスイングするドラミングを期待して聴くと少々疲れる。
と言いながら、山下洋輔トリオにおける、森山さんや小山さんの圧倒的なインプロビゼーションプレーは疲れを通り越して放心状態になるほど好きではありますが・・笑

さてこのアルバムであるが、ピアノレスという特殊なトリオ演奏であるが、若き日のジョー・ファレルの好演も相まって人気の高いアルバムであり、小生はこのアルバムを聴く時はなるべくライブ演奏に近い大音量にしてJAZZ喫茶気分を味わいながら楽しむことにしている・・。
それがこのアルバムの魅力をさらに高めていると思うのだが・・。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

団塊オヤジのJAZZ日記・・(哀愁溢れるピアニスト マル・ウオルドロン・)

2010年04月05日 | JAZZ Piano
今週の休みは残念ながら・・笑・・家族が皆揃ってお休みで、家の中で思い切りJAZZを楽しむことが出来なかった。
お花見にいったり、妻の車の洗車~ワックスかけをしたりと家族サービスに心がけたのです・・笑。
さて寝る前に少しJAZZが聴きたくなり、レコードBOXの中を物色・・。
見つけたのは本当に久しぶりに我家のターンテーブルに載るマル・ウオルドロンのアルバムである。


(彼の代表作2枚“レフト・アローン”と“オール・アローン”)

小生が所持している彼のアルバムはこの2枚だけで、購入したのもアルバムタイトルとなっている“レフト・アローン”と“オール・アローン”が聴きたいだけというマル・ウオルドロンファンの方が聞くと怒られそうな動機であるが、久しぶりにこのアルバムをきいてみると、シンプルで哀愁溢れる彼のプレーは若いときに聴いた印象とは違ってなかなか良いのだ・・。
歳を重ねるに従って、感性も変化してきているなぁ~とこのアルバムを聴きながら感じた小生である。
だからJAZZは面白くて続けられるのでしょうかね・・。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする