MILESTONES (団塊オヤジのJAZZ日記)

JAZZに関わる話題を中心に、たわい無い日常を不定期に紹介しています。

団塊オヤジのJAZZ日記・・(マイルスを聴きなおしてみる・・③)

2010年04月27日 | Miles Davis
今日の岡山市は中国地方一帯を覆った低気圧の影響か、時折台風並の突風が吹き小生は傘を一本ダメにしてしまった・・泣
今年の気候はもうすぐ5月になるというのに、冬並みの最低気温になったり、夏並みの最高気温になったりで少しおかしいですね・・。

さて、マイルスを聴きなおしてみるシリーズ第3弾として
50年代後半のマイルスから・・。

Milestones /Miles Davis Sextet(1958) を・・

Miles Davis(Tp)、John Coltrane(Ts)、Cannonball Adderley(As)、 Red Garland(P)、Paul Chambers(Bs)、Philly Joe Jones(Ds)

第1期黄金クインテットにキャノンボールを加えた3管編成セクステットによる作品である。

アルバムジャケットのボタンダウンシャツをラフに着こなしたマイルス・・ウ~ンカッコイイですな・・。


小生達、団塊世代の学生時代のファッションといえば洗いざらしのボタンダウンシャツ(アイロンはかけてはいけません・・笑)にストレートズボン(ズボンというところがオヤジなのです・・笑)が主流で(あくまで小生の周りだけですが・・)、小生は卒業後就職して結婚するまでそのスタイルを続けていたのであるが、どうやら妻は結婚前、ヨレヨレのシャツを着ていた小生を見て、なんともだらしない人だと呆れていたようだ・・笑

(閑話休題)

さて、アルバムの紹介である・・。
あの名盤“Kind of Blue”の1作前にあたる作品で、モードJAZZの出発点となった作品と言われており、まさにマイルス伝説の“一里塚(Milestones)”と言っても良い作品ではないだろうか・・。
マイルス、コルトレーン、キャノンボールの3管による、歯切の良いプレーが心地よい・・。

コメント
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