MILESTONES (団塊オヤジのJAZZ日記)

JAZZに関わる話題を中心に、たわい無い日常を不定期に紹介しています。

団塊オヤジのJAZZ日記・・(マイルスを聴きなおしてみる・・②)

2010年04月26日 | Miles Davis
先週の土曜日は会議のため出勤(土曜日ぐらい休ませてくれよ・・と言いたいのですが、リタイヤ後にお世話になっている会社で、勝手な言い分は恐れ多い事なのです・・笑)
さて昨日の貴重な休日は好きなJAZZでも聴いてリラックスしたいところであったが、そうはいかないのが、我家の決まりなのであります・・泣
庭木の剪定・花壇の水やり、車の洗車、散歩のお付き合い等〃結構忙しいのである・・笑

さて、マイルスを聴きなおしてみるシリーズ第2弾として
50年代のマイルスから・・。

'Round About Midnight /Miles Davis Quintet(1956) を・・

Miles Davis(Tp)、John Coltrane(Ts)、Red Garland(P)、Paul Chambers(Bs)、Philly Joe Jones(Ds)


(若き日のマイルスとコルトレーンの貴重なショット!!)

この時期のマイルスといえばプレスティジのマラソンセッションとして有名な4部作があるが、同時期に第1期黄金クインテットを率いての、COLUMBIA一作目となる作品である。
印象的なジャケットにまず目を引かれる・・。(LP時代のジャケットは眺めているだけで、演奏内容が浮かんでくるようで良いですなぁ~・・)
アルバルタイトルとなっている冒頭の“Round Midnight”・・
マイルスのミュートトランペットが切なく響き渡ってくる・・。
セロニアス・モンクの名曲であるが、マイルスのために作曲されたかのような、素晴らしい演奏となっており、小生は真夜中、リラックスしてJAZZを楽しみたいとき、必ずこの一曲を選んでいるようだ・・。

コメント
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