MILESTONES (団塊オヤジのJAZZ日記)

JAZZに関わる話題を中心に、たわい無い日常を不定期に紹介しています。

団塊オヤジのJAZZ日記・・(さて今日は何を聴こうか・・)

2015年01月16日 | JAZZ Guitar
我家の9ヶ月になる初孫、じいちゃんが大切にしているCDラックがどうも、気になるようです・・。
片付けても片付けても次から次に取り出して遊んでいます・・笑

(さ~て・・今日は何を聴いてみようかな・・)


(おおっ!!”チャリー・クリスチャン” の”ミントンハウス”か!!・・じいちゃんはギターが好きだからなぁ~)


(どれどれ・・今日はこれを聴いてみようか・・)


なんて、考えているのかもしれませんね・・笑

さて、そんな我家の初孫が選んだ本日の一枚です・・

(小生が所持している、「ミントンハウスのチャーリー・クリスチャン(邦盤)」・・デジタル化(CD化)して、聴いています・・)


この演奏が録音された、“Minton’s Playhouse”は、1940年代にアドリブを重んじる新潮流ビバップを生んだ伝説的ジャズクラブといわれています。
ミントンズが知られるようになったのは、モンクやガレスピーなど錚々たるジャズメンが集い、夜な夜なジャムセッションを繰り広げ、そこから後に“ビバップ”と呼ばれるようになるモダンジャズが生れていったからだといわれています。
そうしたモダンジャズへのムーブメントを創り出したミュージシャンの中にチャーリー・クリスチャンがいました。
モダンジャズギターの原点ともいうべきチャーリー・クリスチャンのスリル溢れるエキサイティングな演奏は、60年以上を経た現在でも色あせることはない・・。

さて、想像力溢れるアドリブでパップへの夜明けを感じさせる、SWING TO BOP (スイングからバップへ)を聴いてみましょう・・

コメント
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