MILESTONES (団塊オヤジのJAZZ日記)

JAZZに関わる話題を中心に、たわい無い日常を不定期に紹介しています。

団塊オヤジの日記・・(”フェルメール光の王国展 in OKAYAMA”へ ・・)

2015年04月26日 | 日記
山陽新聞社主催の”フェルメール光の王国展 in OKAYAMA”のチケットプレゼントに応募したら、運よく当選したので、早速、観て来ました・・。

この展示は、フェルメールの全作品を制作年代順に並べて、鑑賞することができればどんなに素晴らしいだろうと・・絶対に不可能な夢のような話を、現存する全フェルメール作品を最新のデジタルマスタリング技術によって、原寸大で、所蔵美術館と同じ額装を施して、展示し、夢のような話を実現したというものです・・。

小生、3年前に、「神戸市立博物館」であった「マウリッツハイス美術館展」で「真珠の耳飾りの少女」を観ているし、今年も「東京新国立新美術館」であった、「ルーブル美術館展」で「天文学者」を観ていますが、高度にリ・クルエイトされた作品は額装も同じで、遠目でみたら、本物と区別がつかないほどの作品だと思いました・・





岡山駅中央口から西口方面の通路を歩いていくと、”フェルメール光の王国展”の看板が見えます・・





会場へ・・
展示作品はもちろんデジタル装飾の複製画です・・。
したがって、写真撮影はフラッシュを使用しなければ、OKということです・・。

(光る瞳とブルーのターバンが印象的な「真珠の耳飾の少女」・・)


(精巧な描写で有名な「天文学者」・・)


(晩年の作品・・「ギターを弾く女」・・弾いているコードはGです・・ビートルズのポールもこの絵が大好きだそうです・・)


(晩年の作品・・「ブァージナルの前に座る女」・・)


(フェルメール作品の中で最も人気の高い作品と言われている、大作・・「デルフト眺望」・・)


会場にはこの展覧会の監修者で、フェルメールに魅せられて、4年にわたって世界中を旅し、フェルメールの作品を観てきた、分子生物学者の”福岡伸一氏”の作品紹介ビデオが放送されていましたが、興味深い内容で、実に面白かった・・。
このビデオを観てから再度、作品を観ると、さらに彼の作品の素晴らしさが理解できると思います。



さて、ポールも大好きだった「ギターを弾く女」・・弾いているコードはGです・・。
Gコードで始まる、小生のお気に入り曲・・アルバム、「ラバー・ソウル(Rubber Soul)」に収められている「In My Life]を聴いてみましょう・・。


コメント
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