MILESTONES (団塊オヤジのJAZZ日記)

JAZZに関わる話題を中心に、たわい無い日常を不定期に紹介しています。

団塊オヤジのJAZZ日記・・(アナログレコード復活??)

2015年04月29日 | JAZZ Guitar
アナログレコード復活?? という話題を・・。

(アナログレコードとパラゴンに囲まれた、夢のような音楽部屋を想像してみました・・)


‘82年にCDが発売された後、アナログレコードの発売数が一気に減ってきて、あっという間にCDが主流となってしまった・・。
アナログレコードの収集を趣味としていた団塊世代の小生、この頃から徐々に新しい音楽情報から縁遠くなっていったように感じている・・。
近年は、CDの数倍の情報量を持ち、音質がCDより格段に良いとされるハイレゾ音源データをダウンロードして聴く、デジタル音源配信がすっかり主流となっているようだ・・。(団塊世代の小生、この分野は全く未知の世界であるが・・)
そんなデジタル音源配信がすっかり主流となった今、時代に逆行するようにアナログレコードの人気が欧米をはじめ、日本でも復活しつつあるという話題を最近聞くようになった・・。
デジタル音源では感じられない温かみのある音が人気のようである・・。
アナログレコードのプチプチというスクラッチノイズも音楽のスパイスの一つと考えればまるで気にならない・・。
そして、なんといっても、アナログレコードの魅力はジャケットではないでしょうか・・。
アナログレコード全盛時代には、ジャケットが気に入り衝動買いをしてしまう、ジャケ買いという言葉がありました・・。
アナログレコード復活の話題は、昔懐かしいアナログレコードを聴き続けている小生としては、実に嬉しく愉快に感じているところである・・。

さて、アナログレコードに関するこんな記事を見つけました・・。

(100mにも渡る巨大レコード・ジャケットの壁)

・・ロンドンのポートベローで開催されたアート・プロジェクト。ポートベローの北側約100mに渡って描かれているのは、レコードの背を中心とした巨大レコード・アート!まるで壁全体がレコード棚のようになっており、見るものを驚かせます。
ロンドン拠点のアーティスト兼デザイナーNATASHA MASONと写真家TERESA CRAWLEYが地元のDJやミュージシャン、レコード・レーベルらとコラボーレーションし、古くから数多くの音楽やアート、ファッションを生み出してきた芸術の街「ノッティングヒル」の歴史を、レコード・ジャケット共に振り返りながら楽しんでもらう狙いだったそうです。2010年の秋から6ヶ月の期間限定開催のため、現在は閲覧できないのがちょっぴり残念ですね・・











さて、今でもアナログレコードで聴いている、ジャズギター好きの小生の愛聴盤・・”Kenny Burrell”の ”Midnight Blue”を聴いてみましょうか・・

(このレコードジャケットは好きだなぁ~・・)


(左: Kenny Burrell/ Midnight Blue 右:JAZZSUKI DANKAIOYAJI/Midnight Bluu(parody))


コメント
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