今夜、小生が尊敬する日本を代表するジャズピアニスト板橋文夫さんが共演される大野えりさんのライブがあります。
コロナ禍の影響もあり、板橋文夫さんにお会いするのは三年ぶりぐらいになります!
コロナ禍の影響もあり、板橋文夫さんにお会いするのは三年ぶりぐらいになります!
ライブの前に板橋さんのCDを聴いておこうと思って、CD棚を整理していたら、まだ封を切っていないこんなDVDがありました!
「浪速の歌う巨人・パギやん(趙博さん)」が「板橋文夫さん」と共演されている朗読劇DVDです!
今夜のライブはパギやんこと趙博さんと親交があり趙博さんのライブも主催されているO氏から教えて頂いたのですが、このDVDはそのO氏から頂いたものです。
松本清張の代表作の一つ「砂の器」を板橋文夫さんのピアノをバックに朗読劇されています!
「砂の器」は妻の実家がある島根県の方言ズーズー弁が重要なキーワードになっていますし、岡山のハンセン病棟も舞台になっていますが、趙博さんが話される島根県や岡山県の方言は見事です!
バックの板橋文夫さんのピアノも素晴らしいし、全編1時間15分に及ぶ朗読劇を一気に観ました!
「砂の器」は小説はもちろん映画も観ていますが、このDVDはそれ以上の感動を小生に与えてくれました。