MILESTONES (団塊オヤジのJAZZ日記)

JAZZに関わる話題を中心に、たわい無い日常を不定期に紹介しています。

団塊オヤジのJAZZ日記・・・(高校サッカー 祝初優勝 県立広島皆実高校・・・ )

2009年01月12日 | 日記
今日は楽しみにいていた、全国高校サッカー大会 決勝戦(鹿児島城西 対 広島皆実)をTV観戦した。
素晴らしい試合であった。両チームとも個々の選手のレベルが高く、全員守備・全員攻撃が徹底された素晴らしいチーム通しの試合は感動した。
特に広島皆実高校のパスサッカーは見ていてとても楽しいものでサッカーの醍醐味を味あわせてもらった。
それと感心したのは途中交代の選手がこれまた先発メンバーに負けず劣らずの技術を持った素晴らしい選手でここまで選手を育て上げた監督さんに敬意を表したい。
優勝した広島皆実高校は県立高で選手の中にはこれから大学受験を控えた生徒もいるらしいが、これぞ文武両道を目的とした部活動ではないかとまたまた感動してしまったサッカー好きのオジサンであった・・・。
全国制覇・初優勝 おめでとう! 県立広島皆実高校サッカー部の諸君
君達に感動と勇気をもらいました。 ありがとう・・・。
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団塊オヤジのJAZZ日記・・・(ちょっとノスタルジックな気分に・・)

2009年01月11日 | ライブ&イベント
昨日、新日本紀行ふたたび~NHKアーカイブス~「ジャズわが夢~東京・吉祥寺~」という番組を見た。

昭和58年(1978年)に放送された新日本紀行による吉祥寺を紹介した映像を織り交ぜながら、この街で暮らす団塊世代のオヤジやママさん達が若い頃からの憧れであるJAZZライブハウス「SOMETIME」で演奏する過程を紹介する番組で楽しく視聴させてもらった。
小生は学生時代東京で過ごし、JAZZにも出会い、吉祥寺のJAZZ喫茶にも何度か出かけたことがある。
残念ながらこの番組で紹介されていた「SOMETIME」というライブスポットには行ったことはないが、このライブハウスは老舗JAZZ喫茶「ファンキー」のオーナーで、この世界では余りにも有名な故野口伊織氏が1975年にオープンしたものだそうだ・・。
番組では現在の「ファンキー」も紹介されていた。
当時、我々JAZZマニアの憧れであった、マッキントッシュのアンプとJBLのパラゴンは今も健在でのようだ・・・。



(現在の「ファンキー」 HPより・・行ってみたいなぁ~・・)

昔懐かしい吉祥寺の街並みや小生と同じ時代を過ごした団塊世代の方々の生き生きとした生き方を見て、ちょっとノスタルジックな気分になるとともに、なぜか勇気をもらったようだ・・・。
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団塊オヤジのJAZZ日記・・・(最近はFREE JAZZを聴いている・・・)

2009年01月11日 | JAZZ Sax
先日、セシル・テイラーのアルバムを久しぶりに聴いた後、長い間ターン・テーブルに載せることの無かった(勇気の無かった・・笑)FREE JAZZを聴いている。
(仕事から帰ってから、夜遅く聴くので家族・近所にご迷惑のかからないよう、ヘッドホーンを付けて大音量で聴いている・・)



(最近聴いたFREE JAZZアルバム・・アーチ・シェップ、アルバート・アイラー、山下洋輔トリオ 等〃・・)

小生は、単なるJAZZ好きの団塊オヤジであり、この業界の著名な評論家のような批評は出来ないし、するつもりも毛頭考えてもいないが、フリー・インプロビゼーションによるJAZZというものは演奏者の立場からみるとこんなに自由で楽しいものはないのではないかと思う。
聴く側の立場からすれば、単なる音の洪水で不愉快極まりない雑音と思う人もいれば、色々と理屈をつけて芸術性に結びつける人もいる。また、演奏アイデア・テクニックに聴き入る人もいるといった具合でまぁ~俗に言われているFREE JAZZというものは好き嫌いの多いジャンルではないかと思っている。
小生はといえば、どうやら演奏者の立場として聴いているようで、演奏のアイデアとかテクニック、パワーといったものに魅力を感じている。
もちろん、FREE JAZZというジャンルにもセシル・テイラーも参加したJCOAによる現代音楽に限りなく近いものや、初期の山下洋輔トリオのように圧倒的パワーによるフリー・インプロビゼーション等色々なスタイルや歴史があることもある程度承知はしているが、小生はただただ好きなJAZZを聴いているだけでFREE JAZZもその中の一ジャンルというだけのことである。

その中から一枚紹介させていただく・・・。

ALBERT AYLER (LAST RECORDINGVol.2)

Albert Ayler(Ts,Sx)、Mary Maria(Vo,Sx)、Call Cobbs(P)、Steve Tintweiss(Bs)、Allen Blairman(Ds)

1970年7月27日、南フランス、ニースの近郊サン・ポールのマグー近代美術館が主催した前衛音楽祭でライブ・レコーディングされた彼のラストアルバムである。
このアルバムはメッセージ性の高いアルバムで、スピリチュアルで朗々と歌い上げるアイラーのプレーが感動的なアルバムである。
昔のJAZZは良いものが多いなぁ~と改めて思ってしまった、団塊オヤジである。
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団塊オヤジのJAZZ日記・・・(久しぶりにフリーなJAZZを・・・)

2009年01月07日 | JAZZ Piano
主たるお客様への新年の挨拶まわりも終え、今日は早めの帰宅とした・・。
まだまだ正月ボケが抜け切れておらず・・笑・・本格的な始動は来週からとなりそうである・・(全く困ったものである・・汗・・)
長年、形式的なこのような行事を続けてきており、長年勤め上げた会社を退職後はもぉ~こんなことはしなくて済むと思っていたのであるが・・世の中そんなに甘くはありません・・泣

さて、普段は会社から帰宅するとまずアンプの電源を入れ、とりあえずJAZZをだらだらと聴くのが習慣となっており、聴くアルバムは(このようなときはCDが便利です・・)小生のお気に入りギターアルバムやピアノトリオアルバムが多いのであるが、なぜか今日はフリーなJAZZが聴きたくなった。

コルトレーンのフリーアルバムもいいが、ちょっと重たすぎるかな・・等、考えながらレコードBOX内を物色・・。
選んだアルバムはセシル・テイラーの

Conquistador


Cecil Taylor(P)、Bill Dixon(Tp)、Jimmy Lyons(As)、Henry Grimes, Alan Silva(Bs)、Andrew Cyrille: (Ds)
他である・・。


小生がJAZZに出会い、熱中し、JAZZ喫茶通いが日常であった大学時代、フリーJAZZにも出会った。目を閉じてひたすら音の洪水に浸っているとなんとも心地よい気持ちになったものだ。フリーなJAZZに出会った後は、オーソドックスなJAZZはぬるま湯に浸かっているようで見向きもしなくなったほどである。
小生が学生時代を過ごした東京で、セシル・テイラーのライブに行った記憶がある。
今思い出しても、超絶テクニックに裏付けられた、現代音楽を彷彿させる、彼のひじ打ち、ゲンコツ打ちも含めた、アバンギャルルドな奏法は衝撃的でしたね・・。

そんな小生のレコードBOXにはその当時集めたかなりのフリーJAZZのアルバムがあるが、還暦前となった、団塊オヤジには少々重たすぎて最近は殆どターンテーブルに載せることはなくなってしまった。今日は久しぶりにセシル・テイラーのアルバムを数枚聴き、フリーJAZZの良さを再認識した小生である・・・。
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団塊オヤジのJAZZ日記・・・(我家のオーディオ・システム・・)

2009年01月04日 | 趣味・オーディオ
今年、還暦を迎える小生は、古い〃〃オーディオシステムでアナログレコードを中心に好きなJAZZを楽しんでいるのであるが、小生の身体と同じであちこちガタきている・・泣
そんな我家のオーディオシステムを紹介させて頂く。


①AMPLIFIER Sansui AU-9500
電源表示ランプが掃除機で掃除している際、吸い込んだようで、無くなってしまった。変わりに安物のランプカバーを取付けているが、これがなんとも雰囲気の良い表示で気に入っている。
②Turntable SONY PS-X55
レコードプレヤーは肝心のターンテーブルが故障してしまい、現在は妻の友人から頂いたものを使用している。カートリッジはaudio-technica、SHURE等を使い分けて聴いているが、問題なく稼動している。(レコード針はまだまだ手に入れる事ができる・・有難い・・)
③SP ALTEC Mini Monitor8A
長年フルレンジSPLE-8Tで聴いており、昨年エッジの張替も行い、Sansui AU-9500との相性も抜群で気に入っていたのであるが、学生時代の友人からALTEC Mini Monitor8Aを譲り受け、フルレンジSPでは聴くことができない高音の素晴らしさに感動し、現在はこれが我家のメインSPとなっている。


④カセットデッキ Techics RS-678U
昔、取貯めた主要なカセットはCD化しており、現在は殆ど使用することはないが、ブラックパネルのスタイルが気に入っておりインテリヤとして置いている。
⑤TUNER SONY ST-5150
昔〃の古いチューナーであるが、現在でも問題なく使用できている。


⑥我家のオーディオルーム
古い〃〃アナログ機器で占められた、この部屋でJAZZを楽しんでいる。
JAZZギターにも挑戦中であるが、難しく、思ったように指も動かず、現在は、頓挫しかけている・・笑。
現在、40インチ以上のTV購入を計画中で、購入できたらJAZZ-DVDを大画面・大音量で楽しみたいと夢見ている。
⑦CD・カセットデッキ
CDプレヤーが故障してしまい、新規購入を検討中であるが、現在はCD・カセットデッキをアンプのAUX端子に接続し、聴いている。
⑧Roland R-09
アナログレコードをCD化するのに購入したものだが、生録音には抜群の性能を持った機器である。
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団塊オヤジのJAZZ日記・・・(もうすぐ1周年・・)

2009年01月03日 | JAZZ
皆様、明けましておめでとうございます。

このブログを始めたきっかけは今まで仕事〃〃で楽しむことが出来なかったJAZZを退職後に出来た自由な時間を使い思い切り楽しみ、同じ趣味をもった団塊世代の方々と趣味を共有出切ればと思ったからである。
昨年の1月末にこのブログを開設し早1年が来ようとしている・・・。
がしかし・・。諸事情により(金銭面のみならず色々とあります・・泣)再びサラリーマン生活に戻り、折角始めたこのブログであるが、更新がすっかり滞ってしまっている。
このブログを停止しようとも考えたのであるが、少ない方々ではあるが私のブログを楽しみにしてくださる方もおられ、もう少し続けてみようと思っている・・。

さて、今年最初の話題はやはり、私の一番のお気に入りMiles Davisである・・。
マイルスのライブ映像はやはりアルバムとは異なった興奮と楽しさがある。
年末・年始の休みを利用してYouTubeにあるマイルスの映像の保存を試みることにした。息子からCraving Explorerというソフトが便利だということを教えてもらい早速ダウンロード・・・。なんとも簡単に保存が出来た・・・。

少し紹介させて頂く・・・。
私のマイルス・アルバムの中でも一番のお気に入り「Miles Davis/AT FILLMORE」とほぼ、同じメンバーによる・・
Call it Anything @ The Isle of Wight 1970 (Part 1~Part6)をYouTubeからダウンロード・保存し、Media Playerで途切れなく連続して見る(聴く)事が出来た・・。





圧倒的に吹きまくるマイルス、マイルスに触発されアイデア一杯のプレーで答える若き日のゲイリー・バーツ、それをサポートする チック・コリア, キース・ジャレット, デイヴ・ホランド, ジャック・ディジョネット, アイアート・モレイラの創造性溢れるサポートプレーこんな創造性溢れる演奏は30数年経った現在でもマイルス・バンド以外聴くことはできないのではないかと思うほどだ・・・。
それとなんといっても汗まみれで吹きまくるマイルスはとにかくカッコイイのだ・・。

今年もマイルスを中心にJAZZを楽しんでいこうと思っている小生である・・・。
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