大阪グルメ倶楽部

メンソールのグルメレポート&オフレポート

肥後橋南蛮亭

2006年09月17日 10時02分28秒 | カレー
 遠くにあったり高かったりという店は、構えないと行けないし行かないが、すぐに行けるような場所にある店というのは、行く気になればいつでも行ける的な頭ができあがっているので、逆に行けない。『肥後橋南蛮亭』はそんな店の一つで、カレー好きのメンソールが、旨いというかなり信頼性の高い情報を、さらに複数のルートで入手しておきながらこれまで行けなかった店だ。

 ランチタイム開始と同時に飛び込むという感じで、メンソールは二番客だった。ここでは、入り口で先にオーダーし、前払いするというシステムになっている。なかなかおもしろい。目的はカレーなので、チキンカレーをオーダーする。すると「カレーは大変辛くなっておりますが…」と確認される。メンソールを辛いと言わせるカレーがあるならもってこい的な感覚で、「大丈夫、平気」と答えると、すかさず、自家製温泉卵、キャベツのピクルスをサジェストされる。来るもん拒まずや、何でもかんでもかかってこんかい、のやけくそ根性で、サブメニューはすべてオーダーした。

 チキンカレーと行っても、チキンのミンチ肉を使ったもので、感触としてはキーマカレーに近い。ルーはカレールーとベシャメルソース様のものがかけられている。ベシャメル様ソースは辛くない。後からきた客のオーダーを聞いていると『白抜き』とか言ってた客がいたので、ベシャメル様ソースはなしで、カレールーオンリーといったグリルオプションが可能なのかもしれない。

 まず、注意深く一口食べてみる。辛いと言うよりは甘いという感じ。そしてじっくりと辛みがやってくる。そんな感じ。この種のカレーは、食べ進に従って辛みを増してくるように感じられるが、このカレーも例外ではなかった。ただ、メンソールにとっては普通に辛いカレーで、大変辛いカレーではなかったが…。それでも、終わりの方になると汗がたらたら出てくる。カレー自体は辛くないんだけど、発汗する。『ボルツ』のカレーなどは、一口食べた瞬間に、体中の血液外に集まってくるのが判ったけど、そんな強烈な辛さじゃない。でも、何らかの変化が身体の中で進行してるんだろう。食べ終わってからも腹部がぽかぽかと暖かかった。辛さの方は、食べ終わるとあっさりと引いてくれる。いつまでも口の中が火事といったようなカレーもあるけど、非常に潔い。

 薬味は、キャベツのピクルスが乗せられている。それほど酸味はないけど、これがカレーの辛さを緩和するのに一役買っているのかもしれない。キャベツのピクルスの中には、化調が大量に使われていて、食べれたもんじゃないようなものもあるが、ここのピクルスには、化調は使われてないとおもう。その分、味は素朴な感じがする。

 最後にスプーン。この店のスプーンは特殊なんだ。メンソールも初めて見た。確かに、普通のスプーンよりは、腋が開かず、自然な動きで食べられるかもしれない。このアイディアには降参かもしれん。



(店  名) 肥後橋南蛮亭
(ジャンル) チキンカレー?
(所 在 地) 大阪市西区江戸堀1-10-26 大川ビル一階
(電  話) 06-6444-2382
(営業時間) 11:30-14:00、17:30-23:00
(定 休 日) 日祝

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印度屋(南森町店)

2006年08月06日 01時02分11秒 | カレー
 師匠から、厳密には師匠とちゃうねんけど、教えてもらったカレーハウス。メンソールが行ったのは森ノ宮店なんだけど、たぶん森ノ宮店よりは、京橋店の方が知名度が高いかもしれない。

 メニューは豊富なんだけど、若干ネーミングにクセがあって、どんなカレーが出てくるかイメージしにくい場合もあったりする。ビーフカレーの場合は、ビールたっぷりカレーとビール山盛りカレーがあって、ビーフ山盛りカレーの方がビーフの量は多い。面白いところでは、ビーフ&他人カレーと鶏肉&玉子の親子カレーとか…。あとオリジナルのカレーなんかもある。カレーをオーダーして、トッピングをオーダーしてという形式なんだけど、このあたりは、もう少しメニューを見やすくした方が良いんじゃないかとは思ったりする。

 辛さは指定できて、ノーマル、スペシャル、ダイナマイト、エキストラダイナマイトの四段階。メニューには、「当店のカレーは相当辛い」と書いてあって、それでも更に辛いのが好きな人はと言うことで、上記のメニューが紹介されてる。メンソールは、ビーフカレーをオーダーしてシシカバブをトッピング。薬味はツボ付けと福神漬けが用意されている。ラッキョ、酢キャベツなどもあるが、それらは別料金となっている。以下、下記のとおり。

 ライス: 多い目
 ルー : 少ない目 & トロトロ
 辛さ : 辛い(但し、エキストラダイナマイト)

 と言った感じ。

 なので、食べる時にルートライスを混ぜ合わせながら食べるタイプの人は、最後に帳尻を合わすのが難しいかもしれない。メンソールは、ライスが残ってしまったりした。カツカレーなどオーダーすると、更にルーの不足は激しくなると思うけど、ルーのみの大盛りも出来るので、フライ系をトッピングする際には積極的に利用してみるべきだと思う。

 味の方は、かなりいける。メンソールがオーダーしたエキストラダイナマイトは、ひょっとしたら辛いカレーで有名な南森町の『ハチ』よりも辛いかもしれない。しかも、食べ終わったあとに身体がポカポカするあたりも『ハチ』のカレーとよく似てる。ポカポカの持続時間については『ハチ』の方が数段長いけど…。

 メンソールは、カレーが辛くなるほど、旨みとかコクとかが増していかないと、ただ辛いだけの下品なカレーになると思ってるんだけど、旨みとかコクはしっかりしてる。エキストラダイナマイトにしてはやや不足かなとは思うけど、十分に辛さを受け止める旨みとコクは有してる。




(店  名) 印度屋
(ジャンル) カレーショップ
(所 在 地) 大阪市中央区森ノ宮中央1-16-22
(電  話) 06-6949-1158
(営業時間) ?
(定 休 日) ?

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Magic Spce(スープカレー/浪速区)

2006年06月10日 20時42分29秒 | カレー
 言わずと知れた、北海道札幌に本店があるスープカレー専門店の大阪進出第一号店。オーナーによれば、大阪のラテンな雰囲気が気に入って、本店、下北沢店に続いての三店舗目は大阪に出店すると決めていた、とオーナーの娘が言っていた。

 さて、スープカレーというと、ルーの粘度が低くなったカレー程度に認識している人が多いと思う。メンソールもその一人で、スープカレーは寒冷の地である北海道で、身体が温まる食べ物をということで、カレーをスープ状にしたものといった認識しかなかったが、今回食べてみて全く考え違いしていたことに気づかされた。はっきり言って、カレーという名前は付いているが、従来のカレーとは全く別物の、新しいジャンルの料理といっても良いのではないかと思ったりした。

 店の外観は真っ赤で、店の中にはいるとかなりゆったりと余裕を持った空間になっている。二階席もあったりしてVIPルームとかもあるらしい。階段が一階中央にあったりするので、ダンスホールを思い出してしまったりもした。入り口付近にはステージもあって、ライブもあるらしいが、ランチタイムにはステージにもテーブルが並べられているので、それと気づく人は少ないかもしれない。

 カレーの方は、インドネシア風のスープカレーがベースになっていて、チキン、ビーフなどの定番ものから、モモというネパールの餃子が入ったもの、そして極めつけは何が出てくるか判らない気まぐれカレーなんかもあったりする。で、まずベースとなるカレールーをセレクトする。

 続いては辛さを指定する。辛さは七段階になっているが、数字とかで表現されているのではなく、マイルドな方から、覚醒、瞑想、悶絶、涅槃、極楽、天空、虚空となっている。メンソールは遠慮なく最強の虚空をオーダーする。その後、トッピングをオーダーする。トッピングの種類も豊富でネーミングもユニークなものとなっている。とりあえず一般的な呼び方で書いておくと、舞茸、山クラゲ、焼き豚、ロールキャベツ、フランクフルト、きくらげ等。実際にはマジックマッシュトか書いてあるのでかなり怪しげ。メニューにはちゃんと合法だと書いてある。トッピングの方は、ライスに乗せられるものとカレーに乗せられるものがあるようだ。

 カレーにはライスが付いてくるが、サフランライスになっている。このあたりは当然だろう。あとで述べるが…。メンソールがオーダーしたのはチキンカレーのはずなんだけど、かなり色々な具が入れられている。白菜とか薄切りポテトのフライとかも入ってたりする。カレーの上に乗せられている具をスプーンでよけて、まずスープのみを一口飲んでみる。割と薄い目の味で、辛さもそれほどではないような気がする。ところが食べ進んでいくと、この薄い目と感じる味が絶妙な味であることに気がついたりする。これ以上濃い味だと旨くないんだ。たぶん。そして、辛さが思ったよりも強烈に感じられる。一般的なカレーというと、煮込んでしまうために辛さを感じるのがワンテンポ遅れるようなところがあるが、スープだとそのままストレートに辛さを感じるだろうと思う。メンソールも喉のツボに落としてしまい、何度かむせたりした。

 ライスとルーは別皿で出される。別皿といってもドンブリというかラーメンの器の様なものに入れられている。食べ方としては特に決まりはないと思うけど、メンソール的にはライスをルーの方に移して食べるのが良いような気がする。で、サフランライスに戻るけど、日本で食べられている米はジャポニカ米で、水分を吸い込みやすくふっくら仕上がるけれども、スープーカレーと合わせてしまうとルーを吸い込んでしまってフニャフニャになり雑炊的味わいになってしまう。そこでルーを吸い込まないようにあらかじめバターライスとしたりサフランライスとしたりする。もちろんインディカ米を使うという選択肢もあったんだろうけど、日本人の好みを考えた場合にはジャポニカ米を使った方が有利だと判断したんだろう。ただ、メンソール的にはライスは不要で、スープカレーのルーのみで十分に美味しい。またボリュームも十分ある。ルーのみでオーダーすることも可能だが、値段が安くなるわけではない。

 食事が終わったあとに、レジの娘と話をしたんだけど、その娘と、一番最初にオーダーを取りに来た娘は、札幌本店から来たんだそうだ。どおりでセールストークが上手いと思った…。

 ちなみにルーは、スパイスを入れて辛くするんだけど、それと同時に具材も増えるんだそうだ。辛くなると追加料金がかかるんだけど、それは具材が増えるからだというような説明をしてもらった。何度か書いたことがあると思うけど、スパイスも詰まるところは草根木皮なんで、増量することによって辛くはなるけど、木の皮とか根のような苦みも感じられるようになってくる。なので、スパイスを増量させると共に旨み成分や、苦みを抑えるような具材も増量していかないと、ただ辛いだけのカレーが出来上がってしまう。以前激辛カレーがブームになった時は、結構スパイスだけ入れるカレーショップが多かったので、下品な仕上がりになってしまってた。最近はそうしたカレーショップは少ないみたいだけどね。

 初めて行くと、ついついトッピングをあれこれ頼んでしまうけれど、ベースとなるスープカレーだけで十分美味しいし、ボリュームも十分だと思う。スープカレー&デザートとするのがメンソールのお勧めかな。




(店  名) Magic Spice
(ジャンル) スープカレー専門店
(所 在 地) 大阪市浪速区稲荷1-10-20
(電  話) 06-4392-8877
(営業時間) 11:00-23:00(平日は15:00-17:30休憩、土日祝は休憩なし)
(定 休 日) 水曜日&木曜日
(ウ ェ ブ) http://www.magicspice.net/
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マユール(中央区平野町)

2006年03月12日 16時04分46秒 | カレー
 インドカレーといえばボンベイキッチンが老舗として有名ですが、今回の会場となった『マユール』は、ボンベイキッチンで修行された方か、あるいは姉妹店ではなかったかと記憶しています。インド料理店で出されるカレーとしてはごく普通のものという印象。

 店は、ビルの二階にあるんだけど、入り口がなかなか分かりにくいというか、ごちゃごちゃしている感じが否めない。それはビルオーナーの責任だから関係ないが…。

 今回のオフでは、参加者数が四名ということだったので、カレー&ナンで攻めることにした。タンドリーチキンとかをオーダーしても面白かったんだけど、そうなるとカレーの種類を減らさざるを得なくなるので…。カレーのカテゴリーとしては、野菜系、マトン系、魚介系、鶏系があったので、各人が各カテゴリーから一つずつ選ぶという形式となった。ナンに関してはメンソールにおまかせされてしまったので、通称風船ナンと言われる揚げナンをオーダーした。あとはノーマルなものとオニオンが入ったナン。

 メンソールは辛くても平気なので、メンソールがセレクトしたチキンカレーについては激辛を指定。他のカレー達はノーマルとした。辛さになれていない人たちは、やっぱりチキンの激辛味は辛かったみたい。

 例によってメンソールは、手づかみで食べさせて頂きました。手づかみというのは、日本のレストランではかなり行儀の悪いこととされているので、ひょっとしたらびっくりされたかもしれませんが、手で食べるとスプーンとかで食べるのとは味が違います。間違いなくワンランク上の味になるので、まずは自宅あたりでお試しになってください。炊きたての白飯とか調理したてのカレーとかでやると、手を火傷するので気をつけてやってください。



(店  名) マユール
(ジャンル) インド料理
(所 在 地) 大阪市中央区平野町3-2-8 甘粕ビル二階
(電  話) 06-6201-9567
(営業時間) 11:00-14:00、17:00-21:30
(定 休 日) 日祝
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ムガール(パキスタン料理/西本町)

2005年09月10日 19時27分20秒 | カレー
 通常ならば、早朝からトレーニングを開始するんだけど、メンソールは二年半以上ぶりに風邪をひいてしまった。やばいっと思った瞬間に、すぐ酔える『コード151の恋人』というカクテルを飲んだ。これは『ボイラーメーカー』の親戚のようなカクテルで、度数はそれほどではないと思うんだけど、一気に回る。酒に弱い人はのまない方がいいと思う。倒れるかも…。その後、熱燗を一杯。メンソールには珍しく、炭水化物系というよりは糖分系の食事をして速効寝た。翌日は、メンソールの民間療法が効いたのか鬼のような快復力が発現したんだけど、二日目は何もしなかったので、前日と同じような感じ。やっぱり炭水化物系の食事にしたかったので、カレーを食べようと言うことで出かけた。本当のことを言えば『らくしゅみ』を狙った部分もあるんだけど、そこに行くまでに我慢できなくなって入ってしまった。

 メンソールがオーダーしたのは、ランチのBセット。チキンティッカが2ピース、カレーは日替わり三種類の中から二種類をセレクト、サラダとライスとナンがつく。ランチタイムビールは350円。ライスは白米ではなくて、揚げたような蒸したような感じの不思議なもの。インド料理店でよく見るステンレス製の大皿に、カレーを乗せた小皿が並ぶという物なんだけど、メンソールは、すべてを大皿にぶちまけて好みの味に混ぜ合わせながら食べる。もちろんフォークやスプーンなどのカトラリは使わない。現地の習慣に合わせて可能な限り右手しか使わない。右手の第二関節までしか汚さないように食べる。その他、食べ終わったあとで指をしゃぶるのはマナー違反らしい。

 ディナータイムのカレーは20種類以上あり、本葉の材料をこだわって使ってるらしい。辛さなんかも調節してもらえる。



(店 名) ムガール
(ジャンル) パキスタン料理
(所 在 地) 大阪市西区西本町1-6-7
(電 話) 06-611-7371
(営業時間) 11:30-14:30、17:00-22:00
(定 休 日) 日曜日
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ティラガ(都島)

2005年04月10日 18時29分39秒 | カレー
 ひょっとしたら、大阪初の南インド料理の店。もともとは、『ガンガ』という名前で、大阪の名店『アショカ』におられた方が独立開業されたんですけど、いつの間にかオーナーが変わっていたようです。それに連れて、メニューも北インド料理から南インド料理になっていました。

 今回の目的の一つは、『マサラドーサ』と呼ばれる料理を食べることでした。『マサラドーサ』というのは、簡単に言うと、発酵させた米粉のクレープのようなものです。結構柔らかいもので、ジャガイモのカレーなんかをこれで包んだりするようです。

 メニューは全部で12品目。覚えているだけ列挙すると、オクラのカレー、ジャガイモのカレー、鶏肉のカレー、デザート。スパイシーなトマトスープ、マサラドーサ(プレーンとチリの二種)、スパイシーな野菜サラダ、くらいですが…。
 
 キッチンもフロアもインドの方なんですが、インドといっても地方によって色々な言葉が話されています。ちなみに、言語を指すときはヒンディで、宗教を指すときはヒンドゥなんだそうです。

 南インド料理と北インド料理は、これまで何度か書いてきたんですけど、おさらいの意味も込めてもう一度。南インド料理は、宗教的な関係もあってベジタリアン料理である場合が多いです。厳密になってくると、タマネギとかニンニクとかも使うことが許されなくなってくるので、タマネギを飴色になるまで炒めて使うといったことは当然できませんし、鳥肉や牛肉を使ってスープをとることもできません。タンパク源は主に豆類ということになりますし、ニンニクやタマネギの代わりにヒン、またはヒンジと呼ばれる独特の香辛料が使われます。また、ミルクやクリーム、バターといったものも使わない場合が多いです。

 料理方法については、煮込むという形をとる北インド料理に対して、炒めるという形をとる料理が多く、従って、スパイスが渾然一体となってそのハーモニーを楽しむ北インド料理に対し、それぞれのスパイス単体の味をストレートに楽しむ南インド料理といった図式になります。そのため、比較的短時間に作れて、スパイスの味もストレートに出てきます。南インド料理の方が辛いと言われるのは、そのためではないかと思ったりもしています。

 今回食べた料理は、意外と煮込み系の料理が多かったのが印象的でしたけど、ひょっとしたら、日本人向けに喜多院時計の料理も出しているのかもしれません。チキンティッカなんて南インドでは食べないはずですし…。

 メンソールと一緒に行った方々は、カレーとインド料理に対して一方ならない愛情を注いでおられる方々ばかりで、ウェイトレスとの会話は英語ですし、時たまタミル語なんかも飛び出して、メンソールごとき似非インド料理愛好家の及ぶところではありませんでした。



(店 名) ティラガ
(ジャンル)
(所 在 地) 大阪市都島区都島本通3丁目22-14
(電 話) 06-6928-8478
(営業時間) 11:30-14:30、17:00-23:00
(定 休 日)
(店 主)
(ウ ェ ブ) http://www.thilaga.com/
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リズのカレー屋さん(中央区平野町)

2004年12月21日 14時33分18秒 | カレー
 店の前で食券を買うシステム。メンソールが食べたのは、ウェブでもトップに載ってたメニューのテールカレー(650円)だ。テールが煮崩れて繊維状になっている。それほど辛くもないし、スパイシーでもないが、 コクは抜群。その割りにはあっさりで、飲み下さした後に後を引かず、潔くさっと消える感じ。メンソール的には、あと一押し会っても良いと思う。ただ、食べ進んでいくと、々に辛くなってくるし、食べたあとも少し口の中が暖かい。

 付け合わせは四種類(きゅうりピクルス、キャベツピクルス、らっきょう、福神漬)が取り放題と充実。合盛り(テールカレー&ビーフシチュー)なんてのもある。鈴鹿サーキットのスプーンカーブのようなカウンターが可愛いかも…。


(店 名) リズのカレー屋さん
(ジャンル) カレーショップ
(所 在 地) 大阪府大阪市中央区平野町4-2-16 不動建設ビル地下一階
(電 話) 06-6201-5755
(営業時間) 10:00-16:00、17:00-20:30(土曜日は14:00まで)
(定 休 日) 日祝
( ウェ ブ)
http://www.azumafood.co.jp/
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沙羅(中京区西ノ京)

2004年12月21日 13時22分30秒 | カレー
 メンソールは、雨の中、烏丸御池から二条城の南西角まで歩き、やってきたのがカレーハウスの沙羅。カレーよりうまいカレーの店らしい。ウェブで検索してみるとメニューが結構変わっている。たぶん看板の沙羅カレーを筆頭に男のカレーとか女のカレーとかがある。それってセクハラちゃうんとか、女のカレーをオーダーしたら変な人と思われるんちゃうんとか、いろいろ考えてしまったけど、もちろんメンソールがオーダーしたのは、一番辛い鬼のカレー。

 すべてのカレーには、野菜サラダとスープが付くらしい。鬼のカレーには、さらにヨーグルトが付く。辛かった場合の対策なんだろうとは思うけど、市販の容器から器に入れてくれるところが丸見えで、なんか興ざめ。カレーは、ライスとルーが別れて出てくる形式で、器は和食器なのが楽しい。鬼のカレーは赤唐辛子なんかも丸ままいくつか入れられていた。とっても辛いから気をつけるように言われたけど、メンソールが辛いと思ってるのは石屋川のカレーだけなので、あまり気にせずごく普通のカレーを食べるつもりで食べ始める。辛さ的には、市販カレーの辛口といった感じなんだけど、不思議な食感がある。納豆を食べてるような粘りのよう感じ。もちろん納豆が入ってるわけではないし、カレーに納豆を入れるとなっとう独自の食感は消え去ってしまう。不思議に思いながら食べ進んでいると、それほど辛くはないのに、汗が噴き出してくる。ウェブを見てもらうと判るけど、店主は辛いカレーが好きだそうで、メニューには必ず辛いカレーを入れようと思ったらしい。

 店は所々年季が入っていることがうかがい取れる。カレーハウスと言うよりは喫茶店といった感じ。


(店 名) 沙羅
(ジャンル) カレーハウス
(所 在 地) 075-822-0722
(電 話) 京都市中京区西ノ京小堀町2番地
(営業時間) 11:00-14:00、17:30-21:00(日祝-20:00)
(定 休 日) 水曜日
(ウ ェ ブ) http://www.ognet.jp/sara/index.html

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もりやま屋(西天満)

2004年12月21日 13時08分31秒 | カレー
 もともとは玉造の裏通りにあったというカレー屋が、西天満にやってきたようなので、行って来た。なかなかに風情のある店構え&店内で、メニューはチキン、キーマ&ナス、野菜&キノコの3種類。プラス100円でミニチャイかミニコーヒーが付いたセットとすることがる。辛さを調節する辛みソースは、お試し価格の0円。メンソール的には5つくらいほしかった気がする。

 さて、メンソールがオーダーしたのはキーマ&ナスのカレー。ご飯の量に比してルーが多いような気がするし、具のナスも多いような気がするし、それだけでなんかわくわくしてしまう。

 クミンの香りはあまりしない。まず一口食べてみると、結構甘みが強い。ところがその甘みが後を引かずにすーっと消えてしまい、あとにはさわやかな後口が残る。軽いタッチのカレーだけど、コクはそれなりにあり、しかもあと引かず、後口がすがすがしいといった感じかな。辛みソースをかけると、もちろん辛くなるんだけど、それよりも味に奥行きが出ていい感じになる。



(店 名) もりやま屋
(ジャンル) カレーショップ
(所 在 地) 大阪市北区西天満2-3-15 千都ビル一階
(電 話) 06-6362-4080
(営業時間) 11:00~14:00、17:00~21:00
(定 休 日) 日祝
(ウ ェ ブ) http://www.h3.dion.ne.jp/~moriyama/

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クンジーズ(天四)

2004年12月21日 12時58分10秒 | カレー
 主宰のメンソールです。ご無沙汰いたしております。メンソールは6月末までは、南森町・天満エリアにいたのですが、7月に入ってからは兵庫・長田エリアに来ています。かなりタイト、言葉を換えると無謀なプロジェクトに参加しているので、レポートもなかなか書けていなかったりしますが、兵庫・長田エリアでも、セクシーな店は何軒かみつけたので、阪神間のレポートはそのうち投稿していくつもりにしています。ひょっとすると、阪神間でのオフがあるかも知れません。

 さて、今回は扇町に舞い戻ってきたインドレストランのレポートです。天神橋筋四丁目商店街の南端に『クンジーズ』がグランドオープンしたのは1998年7月のことだそうです。

 ランチタイムは、四種類の単品カレーと、Aセット、Bセットなどがあって、メンソールがオーダーしたのはBセット。カレーは、チキン、キーマ、ベジタブルの3種類からセレクトできて、他に、サラダ、シシカバブ、タンドリーチキン、スープとナンがつく。メンソールは、辛いカレーが好きなので、チキンをセレクト。メンソールの経験では、こうした場合にチキンカレーを撰ぶと、辛いカレーにあたる可能性が高いのだ。タンドリーチキンは、かなり酸味がきいていてメンソール好みだった。

 インド料理というと、ステンレス製の小さな皿に、カレーとかが盛りつけられて、それが大皿に並べられて今日されることが多いけど、メンソールは最近このレイアウトというか盛りつけ方に違和感を感じるようになってきた。で、大皿のからステンレス製小皿を全部どけて、大皿に中身を空けて、大皿を広く使えるようにしてから、食べ始めた。インド料理って、出された料理を単体で食べるのではなく、好みに応じてブレンドしながら食べるのがおいしいということを、北インド料理食事会で体験してきたし、実際こちらの方がおいしいような気がする。テーブルの上にウェットティッシュ&ドライティッシュがたくさん置かれているのが楽しいところ。インド料理を食べるときは、メンソールは手づかみなんだけど、そうした場合に必ず必要になるのがティッシュなんで、お店としては、手づかみで食べてほしいんじゃないかな。メンソールは、マダム(小林さんかな)に、食べ方がうまいと誉められてしまった。日本人は、料理を手づかみすることに抵抗感を持ってるので、なかなかインド料理を手づかみで上手に食べれる人は少ないそうで、ということは、メンソールはとってもレアな日本人ということになるのかな?。




(店 名) クンジーズ
(ジャンル) 北インド料理
(所 在 地) 大阪市北区天神橋4-6-17
(電 話) 06-6356-3223
(営業時間) 11:30-15:30、17:00-23:00
(定 休 日) 月曜日
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カレーヤ本店(福島区)

2004年12月21日 12時57分07秒 | カレー
 1931年創業で、カレーと言えば必ず名前が挙がる名店。何度か店の前を通ったことはあったけど、食べ物屋という雰囲気じゃないし、入り口には個人名の表札がかけられているし、なんか入りにくい雰囲気だということもあって、カレー好きのメンソールが行けてなかった一軒。店名の『カレーヤ本店』からしてカレー屋だと思いこんでたけど、実は洋食屋っだったりしたので、びっくりしたりした。昔懐かしい、やや白色がかった黄色いルーが特徴的で、カレー以外の洋食メニューも結構豊富。メンソールはランチタイムに行ったので、カレーよりは定食を頼んでた人の方が多かったように思う。

 メンソールがオーダーしたのはチキンカレー。テーブルには塩、胡椒、ソース、醤油などのビンが置かれているところもなんか懐かしい洋食屋といった感じ。たぶん甘いだろうなと思いながら食べたカレーは、それほど甘くもなく辛くもなくといった感じ。昔ながらのカレーを食べる機会が余りないので、忘れてしまってるところがあるんだけど、こうしたカレーは、スパイスが奏でる多重奏的な味を求めるのではなく、独特のうま味を味わうものだったんだと言うことを思い出させてくれる。

 聞くところによると、京都伏見にある香辛料専門店『甘利』のカレー粉を使い、メリケン粉と共に炒めて作ってあるらしい。なので、甘みにしても果物やハチミツなんかの甘みではなくて、穀物系の甘みが感じられたりして落ち着く。辛さは、スパイスの辛さではなく、なぜか塩の辛さを感じたりした。テーブルに置かれていたソースを、試しにかけてみたんだけど、全然おいしくならない。つまり、ソースなんかかけない方がおいしい。このあたり、ソースがけご飯とかしたことのあるメンソールにとっては新鮮な驚きだったりした。それから、カレーの付け合わせはなし。福神漬けもらっきょも添えられていない。



(店 名) カレーヤ本店
(ジャンル) カレー
(所 在 地) 大阪市福島区福島4-5-49
(電 話) 06-441-6265
(営業時間) 11:00-15:00、17:00-20:00
(定 休 日) 日祝休
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船場カリー(西天満)

2004年12月20日 13時09分18秒 | カレー
 カレー好きのメンソールが、なかなか行けなかった店。店名からも判るとおり、本店は中央区の南本町という場所にある。少し前までは、本町あたりに出向くことが多かったので、いつでも行けると思ってたら結局いけずだった。少し前に、西天満の交差点近くに支店が出来たので、このチャンス逃すまじ....、と言うことで行ってきました。

 『船場カレー』の名物は、なんと言ってもネギカレーだと思う。別のところで聞いたところによれば、このネギは、かなり手間をかけてぬめりと臭いを取ってあるらしい。メンソールがオーダーしたのは、ネギチキンカツカレー、オーダーしてしばらくしてから、辛口や激辛もオーダーできることを知って、ちょっと悔しかった。メンソールは辛いカレーが好きなので....。

 ビジネス街と言うこともあるのか、ライスの量は多い目、それに合わせてルーも多い目。薬味は福神漬けとらっきょの二種類。特筆すべきはルーの色。焦げ茶を通り越して黒に近い。これはイカスミを使っているからだとか。ウェブによれば、辛さの度合いは日々の気温や湿度によって調整してるとか....。

 ルーはとろとろ系、ライスはやや固い目の炊きあがりになってる。それほど辛くないように感じるが、食べ終わるころにはしっかりと汗が噴き出してくる。最初の一口は甘く感じ、徐々に辛さを感じるカレーがよくあるけど、メンソールは最初の一口でスパイスと甘さと辛さが入り乱れた複雑な味わいを感じたけど、半分ほど食べ進んだところで、コクは感じるものの辛さ(スパイシーさ)は余り感じなくなった。

 


(店 名) 船場カリー 西天満店
(ジャンル) カレーハウス
(住 所) 大阪市北区西天満4-3-19 中善ビル一階
(電 話) 06-6376-3623
(営業時間) 11:00-21:00(平日)
11:00-15:00(土日祝)
(定 休 日) 無休
(ウ ェ ブ) http://www.curryhouse.co.jp/

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ランプハウス(北区西天満)

2004年12月20日 12時54分46秒 | カレー
 とってもおいしいと評判のカレーハウス『ランプハウス』にやっと行って来ました。場所は以前から知ってたですけど、なかなか行けずにいました。11:00頃に行ったら、営業時間は11:15からと書かれており、『休憩中』の札が....。メンソールはその辺りを徘徊しながら時間をつぶし、11:14頃に店に戻ってみると、まだ『休憩中』の札が....。にもかかわらず店に入っていく人を見かけたので、追いかけてみると店はすでに満席状態。それはインチキやろ....、と思いつつ、一つだけ席が空いてたので何とか座れました。

 店はカウンターのみの10席くらい。店内にはランプなんかがぶら下がっていたり、特大の錆びたノコギリが置かれていたりする。BGMはジャズ。メニューはビーフカレー、シチュー風カレー、特別カレーの三種類。大盛りや玉子の追加も可。玉子は全玉(黄身&白身)が入れられるので、好みが分かれるかも。カレーに入れるのは黄身だけに限ると思ってる人は多いと思う。メンソールは、ルーがなくなってしまってご飯が余ってしまったときの保険用に、玉子をオーダーすることもあるけど、基本的にはカレーには玉子は不要だと思ってる。ハヤシライスの場合は、卵を入れた方がおいしいルーもあるので一概には言えない。脱線したけど、サラダがプラス190円で追加できる。ドレッシングは、赤フレンチ、白フレンチ、レモン、ゴマなど数種類から選択可能。「ビーフカレー」とオーダーすると、ビーフカレーだけが出てくるが、「ビーフカレー・白フレンチ」とオーダーすると、ビーフカレーサラダ付き、白フレンチドレッシングがけが出てくる仕組みになってる。覚えておくとオーダー時に常連のふりができる。と言うか、店に来るのは常連というかリピーターが多いらしく、席に座ると、「いつものヤツで良いか」と聞かれる人の割合が非常に高い。

 カウンターの中はシェフとアシスタント女性の二名体制だけど、イニシャチブをとってるのはアシスタントの方。コンロには鍋が四つ。一般の家庭にもある雪平サイズだが、さらに奥には寸胴があるので、仕込みはそちらでして、雪平に移して最後の仕上げをするものと思われる。アシスタントが入れたライスにシェフがルーをかけて仕上げる。シェフの陰に隠れてよく判らなかったんだけど、複数の鍋からルーを取っているようにも見えた。それくらいめまぐるしく鍋の位置が入れ替わる。

 カレーハウスにしては結構サービングに時間がかかる。メンソールが店に入ったのが11:15ジャスト。オーダーしたのもほぼ同時。オーダーしたビーフカレーが出てきたのは11:30頃。店にはすでに9名の客がいたので、メンソールが10番目として、カレー一皿あたり一分強の時間がかかっていることになる。それくらいシェフのルーをかける動きが慎重だと言うことになるかと思う。

 メンソールの前にカレーが来た11:30頃には、すでに席の後で待っている人が多数。12:10頃にも店の前を通ったが、店内には収まりきらず店の前で行列を作って並んでた。ちょっとうなるものがあるな....。

 ライス少ない目でオーダーする人も一割くらいいたような気がする。メンソールが食べた限りでは、特にライスが多い目というわけではない。ごく一般的な量だと思う。バランス的にライスが余るので、ライス少ない目でオーダーするか、玉子付きでオーダーするのだと思う。ルーは、最初の一口はそれほどではないけど、食べ進ほどに辛くなるので、辛口カレーが苦手な人が玉子を使ってるのかも知れない。ちなみに、玉子付きでオーダーする人は四割くらいかな。薬味は福神漬けのみ。

 香りはそれほど際だったものはない。味も、一口目はカレー粉の味が主張する。主張すると言ってもそれほど際だって主張するわけではない。ライスは、芯ができるギリギリの堅さになっている。これがものすごく気になった。エスニック風サラサラカレーの場合は、粘りけの少ない長粒米を使ったり、バターライスを使ったりというのが判らないではないけど、ドロリとしたルーのカレーに使うライスを、ここまで固くする必要があるのかな。食べ進と、徐々に辛くなってくるんだけど、ルーが足らなくなってくるので、どうやってたバランスよく食べ終わるかに全神経が集中されてしまったので、後半はそれほど覚えてない。それほどコクがあるようにも思わないし、どうしてあんなにリピーターが出るんだろう。不思議だ....、と言うのがメンソールの率直な感想。



(店 名) ランプハウス
(ジャンル) カレー専門店
(住 所) 大阪市北区西天満1-13-18
(電 話) ?
(営業時間) 11:45-?、17:30-?
(定 休 日)
コメント (1)
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じゅんちゃん(北区神山町)

2004年12月19日 23時45分50秒 | カレー
 カレー好きのメンソールが見逃してた一軒。こんなところにカレーショップが....、という感じで場所は知ってたのと、店の周辺に漂うカレーの香りで、たぶんおいしいカレーを出すんだろうなとは思ってたけど、なかなか来れずにいた。その後、大阪でカツカレーの元祖と言われる店で修行していたという事を伝え聞き、それならばと言う事で、出かけてみた。

 店はカウンターとバックカウンターのみで15席くらい。ルーは、本家に比べてややサラサラで、盛りつけはちょっとお洒落な感じ。それと、ルーはちょっと少なめ。何回か書いた事があるけど、カレーって、ライスとルーを混ぜ合わせながら食べ進んで、それでもルーが余るとちょっと嬉しかったりする。逆にルーが足りなかったりすると、なんか損した気分になる。味の方はと言うと、濃厚な本家に比べてやや軽く、フルーティーな感じ。すり下ろしリンゴの食感なんかが残ってたりする。



(店 名) じゅんちゃん
(ジャンル) カレー屋
(住 所) 大阪市北区神山町9-28
(電 話) 06-6365-8648
(営業時間) 11:00-20:00
(定 休 日) 日曜日
(店 主) 山崎淳一
(ウ ェ ブ) http://www.junchan-curry.jp/



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カサ・デューク(中央区)

2004年12月19日 23時38分56秒 | カレー
 最近本町に良く出向くので、本町にあるカレーショップに良く行く。『カサ・デューク』もその一つ。辛いカレーを出す店という情報を得ていたので、喜び勇んでいったんだけど、出てきたのはサラサラの、余り辛くない、香りも余りないカレー。カレーにはミニサラダが付くが、ピクルスは50円で別途購入する。サラサラのルーとジャポニカ米の組み合わせは、ご飯がルーの水気を吸ってしまうので、急いで食べないといけない。あと、後半からは辛く感じられるようになってきて、結構汗をかいた。ライスの量はリクエストに応じて大盛り、特大盛りなどでオーダーできる。大盛りでも値段が変わらないのは大食いには嬉しいところ。ただ、大盛りにした場合にルーも自動的に大盛りになるのかどうかは確認してない。


(店 名) カサ・デューク
(ジャンル) カレーショップ
(住 所) 大阪市中央区本町3-2-1
(電 話) 06-6281-8494
(営業時間) 10:30-19:30(平日)、10:30-16:00(土日祝)
(定 休 日) 無休
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