滅多に口コミを信用したりしないし、教えられた店に足を運ぶと言うことはないんですが、今回は、何か心に引っかかるところがあったので行ってきました。人気の店なので、得意技の開店と同時に飛びこむを使いました。もちろん予約すれば済む話なんですが…。
グランド・オープニングからそれほど日は経っていないと思われる真新しさを感じさせてくれる店です。この日のメンソールは、昼食が遅かったこともあって、それほどの分量は食べられないという予感があったので、オーダーしたのは、造り盛り合わせ、八寸(焼き物盛り合わせ)、アンコウおろしの三種類。
日本酒は、亭主のこだわりのものが5~6種類取りそろえてあります。ひやおろしが多いのは、亭主の好みなのか、季節的なものなのかは分からないですが、料理と良く合うと思います。メンソールは4種類程度飲みましたが、良く合います。
まずは突き出し。控えめの味付けで、いい感じです。メンソールは、トリビーをちびにして、日本酒攻勢をかけるつもりでしたので、突き出しの時点から日本酒です。一杯目は東北支援の意味も込めて宮城県の酒にしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/0c/810ff07c883ff3852c2bc2c24fb25dc2.jpg)
造り盛り合わせなんですが、ものすごくいい感じです。これだけを食べに来てもいいというか、これだけを食べに期待です。造り盛り合わせには、軽い目の若干酸味の感じられる日本酒を選ぶことが多いんですけど、この造り盛り合わせには、ある程度しっかりとした酒が合うと考えたので、次の酒をオーダーしたりしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/a8/daa73b5190282054517ca1abeaf11e8b.jpg)
八寸なんですが、サブタイトルとして焼き物盛り合わせと書かれていました。こちらも手の込んだものなんですが、コストパフォーマンスが良いです。酒飲み御用達の一品だと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/e6/ad8ab2065f77d8ff85dd49877d388841.jpg)
最後がアンコウの揚げ出しおろしです。これもなかなかいい感じです。ダシの味はしっかりと感じるんですが、鰹節ではなく鮪節を使っていることもあって、あまり主張しません。そのため素材の味がしっかりと感じられます。メンソールは純米酒が好きなんですけど、この料理なら吟醸酒を使った方が合わせやすいと感じましたし、日本酒の取りそろえについても、そのあたりが意識されているんではないかと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/1b/9b035c6fd9fbc8eb174a2f86980db873.jpg)
最後は抹茶。抹茶をオーダーした訳ではないので、サービスなんだとは思います。懐石は、いかに抹茶を美味しく飲ませるかが考えられている訳なんですけど、和食だから抹茶で締めているのか、抹茶を美味しく飲んでほしいと思っているのかまでは分からないです。が、これは意表を突く嬉しいサービスではあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/73/9a9191ce3d0749c0bbfbf368373a20d5.jpg)
若い亭主と女将が良い料理を作っているんですが、カウンターのみの店であるにもかかわらず灰皿が常備されていたりします。で、やっぱりタバコを吸う客がいる訳です。カウンター席は隣の客との距離が近いですし、煙を吐く先には料理人の命である食材やまな板やダシがおかれている訳です。そうしたことに心が致せない客の存在を許していると言うことは、そのまま亭主の料理に対する考え方であり客に対する考え方の表れですから、そういう意味では、二度と行きたくない店ではあります。非常に残念なんですが…。
ちなみに『素料理』ですが『そりょうり』と読むようです。
(店 名) さとう
(ジャンル) 割烹
(所 在 地) 大阪市淀川区西中島3-18-9 新大阪日大ビル一階
(電 話) 06-6305-1606
(営業時間) 17:30-24:00
(定 休 日) 日祝
(席 数) カウンターのみ8席
グランド・オープニングからそれほど日は経っていないと思われる真新しさを感じさせてくれる店です。この日のメンソールは、昼食が遅かったこともあって、それほどの分量は食べられないという予感があったので、オーダーしたのは、造り盛り合わせ、八寸(焼き物盛り合わせ)、アンコウおろしの三種類。
日本酒は、亭主のこだわりのものが5~6種類取りそろえてあります。ひやおろしが多いのは、亭主の好みなのか、季節的なものなのかは分からないですが、料理と良く合うと思います。メンソールは4種類程度飲みましたが、良く合います。
まずは突き出し。控えめの味付けで、いい感じです。メンソールは、トリビーをちびにして、日本酒攻勢をかけるつもりでしたので、突き出しの時点から日本酒です。一杯目は東北支援の意味も込めて宮城県の酒にしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/0c/810ff07c883ff3852c2bc2c24fb25dc2.jpg)
造り盛り合わせなんですが、ものすごくいい感じです。これだけを食べに来てもいいというか、これだけを食べに期待です。造り盛り合わせには、軽い目の若干酸味の感じられる日本酒を選ぶことが多いんですけど、この造り盛り合わせには、ある程度しっかりとした酒が合うと考えたので、次の酒をオーダーしたりしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/a8/daa73b5190282054517ca1abeaf11e8b.jpg)
八寸なんですが、サブタイトルとして焼き物盛り合わせと書かれていました。こちらも手の込んだものなんですが、コストパフォーマンスが良いです。酒飲み御用達の一品だと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/e6/ad8ab2065f77d8ff85dd49877d388841.jpg)
最後がアンコウの揚げ出しおろしです。これもなかなかいい感じです。ダシの味はしっかりと感じるんですが、鰹節ではなく鮪節を使っていることもあって、あまり主張しません。そのため素材の味がしっかりと感じられます。メンソールは純米酒が好きなんですけど、この料理なら吟醸酒を使った方が合わせやすいと感じましたし、日本酒の取りそろえについても、そのあたりが意識されているんではないかと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/1b/9b035c6fd9fbc8eb174a2f86980db873.jpg)
最後は抹茶。抹茶をオーダーした訳ではないので、サービスなんだとは思います。懐石は、いかに抹茶を美味しく飲ませるかが考えられている訳なんですけど、和食だから抹茶で締めているのか、抹茶を美味しく飲んでほしいと思っているのかまでは分からないです。が、これは意表を突く嬉しいサービスではあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/73/9a9191ce3d0749c0bbfbf368373a20d5.jpg)
若い亭主と女将が良い料理を作っているんですが、カウンターのみの店であるにもかかわらず灰皿が常備されていたりします。で、やっぱりタバコを吸う客がいる訳です。カウンター席は隣の客との距離が近いですし、煙を吐く先には料理人の命である食材やまな板やダシがおかれている訳です。そうしたことに心が致せない客の存在を許していると言うことは、そのまま亭主の料理に対する考え方であり客に対する考え方の表れですから、そういう意味では、二度と行きたくない店ではあります。非常に残念なんですが…。
ちなみに『素料理』ですが『そりょうり』と読むようです。
(店 名) さとう
(ジャンル) 割烹
(所 在 地) 大阪市淀川区西中島3-18-9 新大阪日大ビル一階
(電 話) 06-6305-1606
(営業時間) 17:30-24:00
(定 休 日) 日祝
(席 数) カウンターのみ8席