何かと好みの分かれる、タイ語ではパクチー、中国語では香菜(シャンツァイ)、広東語では芫荽(ユンソユ)、ベトナム語ではザウムイを前面に押し出した店です。メンソールも、パクチーは大好きで、タイ料理を食べにいった際には必ず単品でオーダーするか、可能ならお代わりをもらいます。パクチーを、三つ葉代わりに味噌汁に浮かべると、結構まずいですが、それ以外、特にパクチー&ナンプラーの組み合わせはある意味最強だと思いますね。
店は、本町と心斎橋の中間くらい、地下一階にあります。
まず出されたのがタイそばです。いわゆるフォーのパクチーたっぷりバージョンです。あんまりパクチー独特の味わいはなかったです。
メニューには『根っからパクチー(400円)』と書かれています。パクチーの根の天ぷらはどこかで食べた覚えがあるんですが、今回は漬け物ということだったので、オーダーしてみました。しっかりと歯ごたえがあるんですが、パクチーっぽさはそれほどないです。これは、以前どこかで食べたパクチーの天ぷらの時も同じ感覚だったので、漬け物にするとパクチーっぽさがなくなるのかもしれません。
こちらは、別容器に入れられたパクチーです。画像を見れば分かる通り、ほとんどの料理にはパクチーがのせられているんですが、不足する場合などは、好みで追加して楽しむことができるようになっています。メンソールは、この容器を空にしたんですが、お代わりがいただけました。( ^o^)ノ。
こちらは前菜三種盛りです。通常は1,500円なんですが、一人前でも対応可能で1,000になります。左からカルパッチョ、生春巻き、ヨダレ鶏です。パクチーは下に敷かれているだけなんですが、ビジュアルを考えるとこうなるのは仕方ないですかね。個人的には、もっと大量にパクチーがほしかったんですが…。
こちらは老虎菜(ラオフーツァイ)という、パクチーと唐辛子の和え物で600円です。唐辛子ということでそれなりの刺激を期待したんですが、メンソールには全然辛くはなかったです。ただ、ちょっと塩分がきついところが気になったりはしました。
羊肉とパクチーの香味焼き、たぶん1,200円です。パクチーはタイで主に使われるものですが、羊肉といえば、内モンゴルや東北三省でよく使われます。従って、モンゴルでは羊肉料理のパクチーを合わせるということはしないようです。この店のオリジナルでしょう。羊肉料理には必須のクミンもしっかり使われています。
続いては麻婆豆腐なんですが、日替わりの特選麻婆豆腐(1,500円)です。麻婆豆腐と書いてはありますが、実は特選麻婆豆腐は特別の素材を使って作るようで、この日の麻婆豆腐には、豆腐の代わりに鮭の白子が使われているとのことです。メンソールもたまに、豆腐の代わりに鱈の白子を使ったりするんで、その魅惑的な食感は想像がつくのでオーダーしてみました。
パクチーに隠れて鮭の白子が見えないので、拡大写真を撮影してみました。ふぐの白子には負けると思いますが、鱈の白子よりは断然食感がスムーズです。唐辛子の辛いのは平気なんですが、塩分で辛いのは苦手なので、メンソールにはちょっと塩辛かったです。
パクチーを使ったデザートもあるんですが、すでに満腹だったので、記念にオーダーしたのがパクチー・モヒートです。ラムではなくて白酒(パイチュウ)がベースに使われています。白酒(パイチュウ)というのは中国の蒸留酒のことで、ものにもよりますが55°くらいはあります。香りも個性的なので、苦手な人も多いと思いますけど、甘みもあるので、それほどアルコール度数が高いようには感じません。でも、飲み過ぎると危険ですから注意しましょう。
(店 名) GoGoパクチー
(ジャンル) エスニック系の中華料理
(所 在 地) 大阪市中央区博労町4-7-3 船場アレックスビル地下一階
(電 話) 06-6251-5892
(営業時間) 11:30-14:30、18:00-22:30
(定 休 日) 不定休(ウェブサイトにて案内)
(席 数) 46席
(ウ ェ ブ) http://gogopaxi.com/
店は、本町と心斎橋の中間くらい、地下一階にあります。
まず出されたのがタイそばです。いわゆるフォーのパクチーたっぷりバージョンです。あんまりパクチー独特の味わいはなかったです。
メニューには『根っからパクチー(400円)』と書かれています。パクチーの根の天ぷらはどこかで食べた覚えがあるんですが、今回は漬け物ということだったので、オーダーしてみました。しっかりと歯ごたえがあるんですが、パクチーっぽさはそれほどないです。これは、以前どこかで食べたパクチーの天ぷらの時も同じ感覚だったので、漬け物にするとパクチーっぽさがなくなるのかもしれません。
こちらは、別容器に入れられたパクチーです。画像を見れば分かる通り、ほとんどの料理にはパクチーがのせられているんですが、不足する場合などは、好みで追加して楽しむことができるようになっています。メンソールは、この容器を空にしたんですが、お代わりがいただけました。( ^o^)ノ。
こちらは前菜三種盛りです。通常は1,500円なんですが、一人前でも対応可能で1,000になります。左からカルパッチョ、生春巻き、ヨダレ鶏です。パクチーは下に敷かれているだけなんですが、ビジュアルを考えるとこうなるのは仕方ないですかね。個人的には、もっと大量にパクチーがほしかったんですが…。
こちらは老虎菜(ラオフーツァイ)という、パクチーと唐辛子の和え物で600円です。唐辛子ということでそれなりの刺激を期待したんですが、メンソールには全然辛くはなかったです。ただ、ちょっと塩分がきついところが気になったりはしました。
羊肉とパクチーの香味焼き、たぶん1,200円です。パクチーはタイで主に使われるものですが、羊肉といえば、内モンゴルや東北三省でよく使われます。従って、モンゴルでは羊肉料理のパクチーを合わせるということはしないようです。この店のオリジナルでしょう。羊肉料理には必須のクミンもしっかり使われています。
続いては麻婆豆腐なんですが、日替わりの特選麻婆豆腐(1,500円)です。麻婆豆腐と書いてはありますが、実は特選麻婆豆腐は特別の素材を使って作るようで、この日の麻婆豆腐には、豆腐の代わりに鮭の白子が使われているとのことです。メンソールもたまに、豆腐の代わりに鱈の白子を使ったりするんで、その魅惑的な食感は想像がつくのでオーダーしてみました。
パクチーに隠れて鮭の白子が見えないので、拡大写真を撮影してみました。ふぐの白子には負けると思いますが、鱈の白子よりは断然食感がスムーズです。唐辛子の辛いのは平気なんですが、塩分で辛いのは苦手なので、メンソールにはちょっと塩辛かったです。
パクチーを使ったデザートもあるんですが、すでに満腹だったので、記念にオーダーしたのがパクチー・モヒートです。ラムではなくて白酒(パイチュウ)がベースに使われています。白酒(パイチュウ)というのは中国の蒸留酒のことで、ものにもよりますが55°くらいはあります。香りも個性的なので、苦手な人も多いと思いますけど、甘みもあるので、それほどアルコール度数が高いようには感じません。でも、飲み過ぎると危険ですから注意しましょう。
(店 名) GoGoパクチー
(ジャンル) エスニック系の中華料理
(所 在 地) 大阪市中央区博労町4-7-3 船場アレックスビル地下一階
(電 話) 06-6251-5892
(営業時間) 11:30-14:30、18:00-22:30
(定 休 日) 不定休(ウェブサイトにて案内)
(席 数) 46席
(ウ ェ ブ) http://gogopaxi.com/