阿波座液液(大阪メトロ)近くに、芳寿豚専門のとんかつ店ができたと聞き及びました。完全予約制の、芳寿豚の各部位の食べ比べができるコースがあると聞いたので、行ってみました。外観はこんな感じです。ちなみにですが、新町にあった『新町なみなみ』の復活店舗とのことです。

芳寿豚の希少部位五種類を使ったとんかつ食べ比べコース(3,800円)ですが、先ずは、日替わりの前菜三種盛りからです。左からローストポーク、出汁豆腐、ししとうです。

国産キャベツ千切りと、季節の浅漬けですが、これらはお代わり自由とのことです。キャベツ千切りの写真も撮ったんですが、紛失したようです。

ソース皿です。左がとんかつソース、右がポン酢おろしです。真ん中はテーブルに置かれている辛子、醤油、岩塩などを、好みで入れることが出来るようになっています。

カウンター席の対面の壁には、このように焼酎が並べられています。この日は、大変残念なことに、二日連続の飲み会があり、酔ったまま三日目を迎えたような状態ですので、健康のために最初のビールのみにしました。

さて、芳寿豚とんかつ(希少部位)ですが、今回は五種類。合計で300グラムでしたので、とんかつだけで満腹となりました。右がシキンボと言って外ももの中心部分、左が特選バラです。切り口を撮影すれば良かったんですが、できたてのほくほくのものを食べたかったので、そこまで頭が回りませんでした。

豚一頭から150グラム程度しか取れない希少タンのカツだそうです。

こちらは特選ロース。

シャトーブリアンです。こちらは、豚一頭から400グラムくらいしか取れないそうで、柔らかな部位です。左側のものはバターが乗せられています。

この後、炙りユッケ丼と特製の豚汁がでます。

最後は、紫芋のアイスクリームで〆です。

トイレ前の壁には、豚のオブジェがありました。

(参考)