大阪グルメ倶楽部

メンソールのグルメレポート&オフレポート

依屋(居酒屋/難波)

2011年09月08日 19時10分43秒 | 居酒屋系(日本酒&焼酎)
 大型の台風が四国に上陸した日、メンソールは飲みに出た。メンソールの考えでは、台風が瀬戸内海に入ったあたりから雨が降り出すと予想していた。それまでは、生駒系、熊の系の山々に阻まれて、大阪はそれほど強い雨が降らないだろうと…。
 
 難波方面はそれほど出向く機会がないので、これを機会にと狙い澄ました『丑虎』が営業していない。とりあえず、一時間ほど時間を潰して『最』に出向くが、こちらも営業していなかった。かなりショックである。
 
 で、『依屋』へ。昔々は、日本橋のオーディオテントかは入り浸ってたことがあるんですけど、最近はこのあたりは来ることがないんですね。で、裏難波と呼ばれるこのあたりも本当に久しぶりに足を踏み入れた訳なんですけど、『依屋』は『おでん・ベジタブル・ぶんちゃ♪』、『酒房まねきや』、『路地裏酒場・楽颯』が並んでいる路地にあるわけですね。本当に、どの店も魅力的に見えて、どの店に入ろうか悩んでしまったりしました。
 
 グランド・オープニングは20011年6月らしいです。店名は、お亡くなりになった母親の名前にちなんでいるらしいとも…。
 
 突き出しの三点セットがあるんですけど、この中の枝豆チーズが秀逸でした。他には、湯葉と、タコの甘露煮。タコがカウンターの奥に吊されていました。昔の鮨屋へ行くと、茹で上げたタコが吊されていたんですけど、最近はそうした風景を見ることはなくなっちゃいましたねぇ。逆に、タコが吊られているのを見ると、しっかりと修行されたのかなとか思ったりしてしまうわけですね。




 メンソールがオーダーしたのはホッキ貝。メニューに造りとバター焼きと書かれていたので、造りかバター焼きかをセレクトするのかと思っていたんですけど、身は作りに、キモの部分はバター焼きにして供してくれるそうです。キモのバター焼きは旨かったです。



 
 続いては島らっきょの天ぷら。ホクホクしていて良い感じです。




 最後は、明太子オムレツ。




 
 店はカウンター10席のスモールサイズですけど、場所柄もあるのか価格はリーズナブルです。地酒も何種類か取りそろえられているのは嬉しい限りです。他にも色々オーダーしたんですけど、店内が暗いこともあって、手ぶれしてしまっているので、掲載するのは控えておきます。すいません。
 


(店  名) 依屋
(ジャンル) 居酒屋
(所 在 地) 大阪市中央区難波千日前6-12
(電  話) 06-6645-7288
(営業時間) 18:00-26:00
(定 休 日) 月曜日
(予  算) 5,000円くらい

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