関西には割烹文化があるので、カウンターには抵抗がないし、調理のプロセスをパフォーマンスのように楽しみたい客もいたりする訳なんですけど、最近、カウンターの意味ってなんなんだろうと悩むことが多くなりました。本来のカウンターというのは、常連であっても一見であっても、大将、もしくはシェフが応対してくれるところ、そして会話の中からメニューが決まっていくことのようなダイナミックさなんじゃないかと思っています。なので、そうしたやりとりがないのであれば、カウンターの意味があるんだろうかと言うことですね。サービスにしても、わざわざカウンターの端まで回り込んで接客しないと行けませんし、カウンターの後はスペースが少なかったりします。客の側にしても、目の前にシェフがいるのに、少し遠くにいるサービス担当に声をかけるというのは、タイミングが難しかったりします。アウェアネスも悪くなるような気がしますし…。
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