大阪グルメ倶楽部

メンソールのグルメレポート&オフレポート

デパーズダイナー&ブリュー/クラフトビール/北浜

2018年09月10日 10時58分50秒 | 洋酒系(バー、ワイン)
 何かとクラフトビールがはやりなんですが、今回は、ドラフトビールとフュージョン料理の店に行ってきました。以前は、囲炉裏のある薄暗い、かなりマニアックな店だったんですが、それからは想像できないほど近代的なビアホールに変身しました。店内には、醸造タンクも置かれています。イメージライティングは紫色らしいです。理由は聞きましたが、記憶からはこぼれてしまいました。余談ですが、西梅田のあるカフェバー『JCTN(ジャンクション)』の姉妹店のようです。

 これは地上におかれている看板です。




 多くのビールがあったので、必殺技の五種飲み比べをオーダーすることにしました。左から、Badge Game。オレンジとグァバの甘い香がするトロピカルエール。Summer Ox Dayはカラメルの甘さと山椒をきかせたビール。Ox Dayを直訳すると丑の日ということになり、山椒味というのはうなぎ料理に合わせて飲むことをイメージしたビールらしいです。真ん中はBrooklyn Lager。口当たりは南面利かなんですが、ラガーピールっぽくないホップの苦さがいい感じです。クラフトビールが流行っている理由として、国内のライトなビールに飽きてきていて、麦芽の甘みやホップの苦みがしっかりと感じられるビールが求められていることの反動らしいです。なので、クラフトビールの店での取りそろえがIPAに偏るということになってるんでしょう。四番目はSour Slaveで、酸味のあるビールです。メンソールはグース・ブーン(ベルギービール)とかも好きなので、酸味のあるビールはまったく抵抗はないです。右端は、ヒューガルデンのロゼだそうです。フランボワーズ風味でちょっと甘口です。



 
 塩タタキですが、酒盗ソースです。鰹に酒盗は合いますね。



 
 自家製クラフトビールの中から、苦渋IPAです。林檎のような香があるんですが、そのあとの苦みが力強くて、病みつきになりそうです。



 
 珍しかったのでオーダーしてみたんですが、ポーターです。ヘーゼルナッツとコーヒーの苦みがあって、モカ・ポーターと呼ばれているようです。



 
 鹿肉のタリアータです。鹿肉は大好きなので、メニューを見た瞬間に、これをオーダーすることを決めました。なかなかボリューミーですし、ビールが進みます。



 
 

(店  名) デパーズダイナー&ブリュー
(ジャンル) クラフトビール
(所 在 地) 大阪市中央区高麗橋1-1-3 枡千ビル地下一階
(電  話) 050-5595-5254
(営業時間) 17:00-24:00(月~金)、13:00-21:00(土)
(定 休 日) 日曜日、祝日
(席  数) 22席
(カ ー ド) 可(VISA、MASTER、JCB、AMEX、Diners)
(ウ ェ ブ) http://depaas.beer/

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大衆食堂Mitsuboshi/洋食居酒... | トップ | Grill kitchen Histoire(グリ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

洋酒系(バー、ワイン)」カテゴリの最新記事