風のように

ゆらり 気ままに 過ごすとき
頭の中は妄想がいっぱい
錯覚の中で生きるのが楽しみ

DVや虐待を考える

2018-08-28 07:19:08 | こころ
DVなどの講習を受けると
その性格は治らないから

我慢をしない
その繰り返しは更にひどくなり

被害者に落ち度があると
言われ続けるとやがて

被害者自身が自分に落ち度があると
思い込むようになるらしい

なにより
加害者自身が自分の言動の

すべてが自分は正で
非は相手にあると思っているらしい

子どもやパートナーの人格を知り
加害者の所有物でないことを

知らせないといけない
この作業はとてつもなく難題


相手の何かが気に入らないのでなくて
白であれば白ではいけなくて

黒であれば黒がダメなのだから
ああいえばこうで

こういえばああで
子どもやパートナーは

何をどうすればいいのかわからない
いつも顔色をうかがいビクビクもの

いつ嵐になるかも知れないのだ
一寸

気持ちを変えて
相手を尊重すれば

穏やかに過ごすことが出きるのに
悲しいことだと思う

DVや虐待等は
日本の昔からの男尊女卑の習慣や

身分制度から来たものであるらしい
けれど

それも頷けないところがあり
貧富にも地位にも関係なくて

心優しい人は優しくて
愛情を一杯感じていれば

優しさが育ちその優しさを他に
与えることができような気がする

貧しくても苦しくても
いえ貧しいから苦しいから

受け取った愛情が嬉しくて
その喜びを他に分けられるのではと思う

被害者を護りケアしていくことは
とても大切であるけれど

加害者が間違いに気づき更正する
それに向かって何か

よい方法が無いものか
真心はきっと通じると信じたい


コメント
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