風のように

ゆらり 気ままに 過ごすとき
頭の中は妄想がいっぱい
錯覚の中で生きるのが楽しみ

2024-12-02 12:49:12 | こころ
目覚ましのTV体操光だす


4時に目覚めても起きるのは7時すぎ
うとうとと眠ったり読書したり

ゲームしたりして7時すぎ
孫達のうるさい時間をうっちゃっていた

最近リハビリに行きだした整形外科で
行く度測る血圧が異常に高い

だけどリハビリ室での測定で
医師の血圧の対処はない

薬を継続して飲めないために
内科をスルーしているけれど

最近の高さはスルーできるものでない
寒さはこれからだからもう薬飲むべき

睡眠も食事もストレスも
養生すべき事だらけ

元気なおばあちゃんでいるために
光射す明日にするために

そしてやり始めた一つ目
TV体操


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024-12-02 12:43:54 | こころ
夜影踏み冬の片男波を歩く
とても寂しくて夜の片男波は歩けない
無理やり夜を挿入

片男波ナンキンハゼが色づいた

昔々であればこの付近は立派な観光地で
多くの人々で賑わった

漱石の「行人」にあるように
ここ和歌浦に日本初の外部エレベーターがあり

奠供山の頂上の見晴台へ上がり
和歌浦が一望できたらしいが今はもうない

不老橋の向かいの鏡山の崖の上に
聖武天皇の和歌山へ行幸の際に歌った山部赤人のうた

若の浦に潮満ち来れば
潟をなみ葦辺をさして鶴鳴き渡る の歌碑が建つ

このうたを聞いた聖武天皇がこの地を
和歌の浦と呼び景観を讃え護るように命じたとか

赤人のうたにある干潟には妹背山という島が浮かび
その島に徳川家康の側室お万の方(養樹院)を

弔う多宝塔があり
古くから一般に公開されていて


和歌山藩主であった徳川頼宗もまた
この地の景観を護るように命じたとか

鏡山のほぼ直角の背丈ほどの崖を
岩に手と脚を掛け登って歌碑の前に立った

登ってみると歌碑と崖の間の幅が狭くごつごつと
崖の上の方がおぼつかない

スマホをかざすが結局画面に歌碑の全容が入らず
下で背伸びして撮った写真の方が良かった

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする