市民一斉避難訓練

6ｍの津波　海抜2ｍ　どうする？




地区指定の避難場所3キロ先の小学校
ほぼ中間に川があるしかも周囲はたびたびの冠水地

津波はおそらくこの川をさかのぼってくる
大雨には満潮とかさなるといつも危険水位

時に周囲の道路はたびたび冠水
小学校は地区の南の端

緊急避難先に小学校が指定されるのはわかる
丘の上に役所の出張所はあるけれど川の向こうで古くて小さい

だけど小学校の海抜はさほど高くない所
他の避難場所も海抜2ｍ程度の小中学校


訓

練

・

訓

練

大地震発生・津波警報発令の防災放送を聞いて
身支度をして非常持ち出しバックは持たず

財布と携帯・軍手・ハンカチ程度をリュックに入れて
小学校を目指したのは警報を聞いて15分後

急ぎで一生懸命歩いて25分
訓練参加者名簿に名前とアンケートを書いて訓練終了

参加者十数名私で最終
緊迫感ないなあ

ホントに緊迫感なんてない
きっと参加者の大半は地区役員関係だろうし

緊急避難訓練はもっと小規模の
若者のいない隣保班だから助け合っていかないと

南海トラフ大地震には市の想定で
17,000人程度の犠牲者が見込まれるのだから

もっと真剣に家族やご近所さんと
防災について考えないといけない