CubとSRと

ただの日記

遅まきながら反省

2018年09月26日 | バイク 車 ツーリング
 ~6月15日の日記より~
 9時頃から雨が降る、ということだったが、5時に目が覚めて外を見ると、既に雨。
 それでも段々に、「昼からは収まるかも」という予報を期待できそうな雰囲気になって来た。
 2時頃、もう大丈夫だろうと買い物に出かけたら、また雨粒が当たる。
 スーパーで短時間、買い物をしただけで駐車場へ戻ってみたらシートは結構濡れていた。
 家に帰って濡れたカブを拭く。20年余りまともに拭いてやったことがない。
 他のバイクはそれなりに手入れをしても、カブの方はいつも、そのついでに、といった感じだった。
 それどころかチェーンにオイルを注したことなんか一度もない。
 おそらくはバイク店で数回、先日の「100円喫茶」で一回。それだけだ。
 たしかにフルカバーのチェーンケースで守られたバイクは、「チェーンが埃をかぶって~云々」なんてのは殆んどないからオイルを注す頻度はとても低い。
 けど、物事には限度というものがあるだろう。全く顧みないなんて・・・。
 (ん?悪い奴は誰だ?何、他人事みたいに書いてるんだろう。)
 「これからはもうちょっと丁寧に見なきゃな。SRと同等に見よう」
 やっと、そう思い始めた。
 二台、ほぼ同じ頃に手に入れ、、二台とも事故に遭っている。それも連日で(初めにSR。翌日はカブ)。
 「スーパーカブ」から「大島サイクル営業中」を知った。
 この二つを読みつないでいくうちに、小排気量バイクの面白さ、その行動範囲内で起きる(起こりそうな)出来事を、自然に振り返るようになった。「そう言えば~」というようなことが色々と思い出される。
 そうなると、これは普通二輪、大型バイクとは全く違った楽しさがあるのでは、と今更ながらに思うようになる。
 今後、カブとSR、コペンローブは、自分の中で全く対等の存在になっていきそうな気がする。
 「世界に一つだけの花」とか「みんな違ってみんな良い」、なんて言い方は好きじゃない。
 込められた思いが深かったからこそ、それぞれに優れたものが生れ、生き残っていけるのだろう。
コメント
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