CubとSRと

ただの日記

淡路島日帰りツーリング

2018年09月29日 | バイク 車 ツーリング
 ~6月23日の日記より~
 で、翌日は淡路島ツーリング。
 弁当は前の晩に用意していた。と言っても、卵焼きと野菜炒め、それにラッキョウ。
 御飯は・・・昨日は消費期限の過ぎたチキンライスの素だったから、今日は俵型握り飯の味付け海苔巻き。
 5時から起きていたのに、疲れてない朝のうちにブログを、とやっていたら、結局7時半。
 弁当の握り飯をつくり、コーヒーを淹れ、最後に朝食。気が付いたらもう8時半。
 遅くなりすぎたな~、明日にしようかなぁと思い始めたけど、じゃ、この弁当、どうすんだ??
 ということで、やっぱり行こう。空模様はもう一つだけど晴れると言ってたし。
 乗船場所へ着いたのは9時半だった。
 うまい具合に、次の便は9時40分。岩屋港に着くのは10時。
 やっぱり遅かったかな、と思いつつ、往きに3時間、帰りに3時間で、昼食を一時間とっても岩屋に5時。
 一番日の長い時だし、家に帰ってもまだ日は沈んでないかも、と気楽な計算をする。
 同乗はスクーターが二台、自転車が一台。全く話すことはなかった。
 入ってきた船は今時珍しい双胴船。早い。早いけれど明石大橋をくぐる時の興奮はやっぱり同じだった。
 
 カブでわざわざ交通量の多い東側を通ることもないだろう、と今回は西側(通称サンセットライン)を往復するだけの予定。
 数年来ないうちに、道が随分きれいになっている。その分、車の流れる速度も上がっている。
 加えて小さなカブが走っているとその後ろ姿からだろうか、邪魔に感じるようで、よく煽られる。何度道を譲ったか分からない。ハンドサインで道を譲ることを示すのだが、全く眼中にないようで、短いクラクションもハザードランプの点滅もついに見ることはなかった。
 「みんな神戸ナンバーなのになぁ。神戸ナンバーって評判良いんじゃなかった?」
  と思って、気が付いた。淡路も神戸ナンバーだった。
 景色は相変わらず良いし、道には「緑の道しるべ」という休憩場所が点在している。
 そして海岸を通る道路には高低差が殆んどない。自転車やバイク、特に自転車には、これ以上良い道は滅多にないだろう。もっと宣伝しても良い。
 
 帰りも気持ちよく走り、道を譲り、していたのだが。
 一回だけ怖い思いをした。
 道を譲った後、距離を置いて走っていたら、ハンドルミラーに黒い軽自動車が映り、見る見るうちに大きくなる。
 カブのスピードメーターが60キロくらいだったから、70キロくらいだったんだろうか。
 道を譲った後だから、前に車がいる。その車とカブの間に入りたいらしい。
 でも、対向車が見えてきたので、ここで抜かさせるのは危険だから、こちらも70キロくらいまで速度を上げる。
 前を走る車との車間距離が縮まる。もし、前の車がブレーキを掛けたら、カブは追突するしかない。
 仕方なしにスロットルを戻す。
 するとこの軽、黄色のセンターラインを越えて強引に抜いたとほぼ同時に、前に割り込んだ。
 当然今度はこちらがブレーキをかけ、車間距離を取る羽目になる。
 折角のツーリングが台無しだ。
 あちらにはあちらの言い分があるんだろうけど。「原付は道の端を走れ!」みたいな。
 「軽のくせに!」という気は全くない。でも、「車のくせに!」といつも思う。

コメント
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