CubとSRと

ただの日記

毎日思っている

2021年04月27日 | 日々の暮らし
 4月17日

 雨。一日降り続くという予報。

 木曜(15日)は予定を大幅に変更して、結局スーパーマーケットに行っただけ。風邪は治ったもの、と思い始めてから毎日「いや?今日治ったのかも」と思い続けるくらい、毎日少しずつ体調が良くなる。
 だが「本来の体調」という基準が、能く考えれば「あったような、なかったような・・・」なものだ。
 「正月は冥土の旅の一里塚」、は関係ないか、でも、物事というのは「めでたくもありめでたくもなし」じゃないけれど、意外に基準は定まってないものだし、それどころか両極から判断するのが常道だったりする。ほら、諺なんかはそれの最たるものだ、「善は急げ」だとか「急がば回れ」だとか。

 昨日、金曜日。遂に、というかやっとというか、ちゃんと着替えて、まず隣市のドラッグストアへ。鼻うがい液を買う。まだボトルに三分の一ほど残ってはいるがこれはそうそう傷むものではないから。
 それから道の駅に向かう。どうしても買っておきたかったのは茄子。
 昔と違って茄子はほとんど一年中、手に入るようになった。これで豚肉との味噌炒めができる。一週間以上前に買っていたのを、先日やっと使ったのだが、何本も傷んだのを捨てることになった。

 道の駅は珍しく空いていて、ウロウロすることなく車を駐めることができた。勿論、スパッと一発で、というわけにはいかない。乗り始めて十年近くになるが、運動神経の鈍さ故、とにかく慎重に停めようとする。これ以上傷めてたんじゃ年金生活でクルマを維持することはできない。
  
 ドアミラーに車の間を通り抜けようとする人影が映り、停車し切るのを待っているようだったので、取り敢えず合図に手を挙げ、屋根を閉めようとした。
 ところが、その人は通り抜けるのではなく左側に移動する。どうも左側に停めている人らしい。
 屋根が閉まる間中見ていて、「いいですね~」と声をかけてきた。

 少し年上の感じの夫婦で、「うちなんか軽です」という。
 「これ、軽です」と言ったら「えっ?」と言っていたが、素直に喜べない。彼らの軽ワゴンには「原発反対」のステッカーが貼られていた。
コメント
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