CubとSRと

ただの日記

道のりと天候と

2021年09月20日 | 日々の暮らし
 9月13日(月)

 日曜日は工事は休み、ということだった。道路に工事用車両が一台もいない。
 だから先日のように、カブやコペンを傷めてしまうといった失敗は、まず起こらない。静かな中、心も静かに安心して出られる。

 それならば今年最後の葡萄を買いに行こう、と思った。
 しかし、雨が降りそうな雰囲気。天気予報を何度も見るのだが、そちらは曇り、とのみ。雨勝ちではなく雨模様。雨にはならない。

 ・・・筈だったのだが、出掛け、雨粒がフロントガラスに当たる。話が違うじゃないか。
 でも、まあ、クルマだから。
 結局バス道に出てすぐの停留所で屋根を閉める。

 8時半には葡萄の販売を開始しているということだったので、10時半近くの到着(予定)では既に売り切れているかもしれない。
 そう思いながら、まあ、ダメで元々と思うことにしよう、この時期に外をうろつくことができるだけで儲けもの。

 市境を過ぎてからは雨は降ってない。普段なら神戸を出ると雨、なのだが。
 一旦雨の中を走ると、屋根が濡れる。だから、そのままでは開けられない。
 拭いてから開けたにしても、何時また降り出すか分からないから、無駄骨にならぬよう、止んだらしばらく走って自然に乾燥するのを待つ。

 「こんな時間で、それに加えてこんな天気で~」、と二重三重に心に予防線を張って着いてみたら、まだまだたくさん置いてあった。
 
 道の駅に寄り、ドラッグストアに寄って帰ってきたが、再び市境を越え、衝原の集落に入ったら、また怪しくなってきた。
 で、また閉める。

 最近よく行くスーパーマーケットにも寄る。
 そこを出る時、これまで一度も使ったことのない出口へ向かった。
 この出口は下り坂になっているバイパスへ直接つながっている。通行する車の速度が速いので危険ではあるが、その分、必ず警備員がいて誘導してくれるので、考えようによっては安全度は高い。
 いつも通る道は分譲マンションの角を急角度で曲がらなければならない。曲がり切った途端の丁字路だから意外に見通しが悪い。勿論警備員はいない。メリットは交通量が格段に少ないということなのだが、少ないだけで車は通る。

 先日、この丁字路の植え込みにカブが突っ込んで転倒していた。単独なら転倒する場所ではないから、おそらく同時に通行していた車をよけようとしてバランスを崩したのだろう。接触したわけではないからクルマは気付かず、行ってしまったものと思われる。乗っていた人にケガはなかったようだ。

 車にせよバイクにせよ、歩いて家に帰るわけではない。ならば、最短距離を走るより、少々遠回りになったり時間が余計に掛かったりしても安全で快適な道を走る方が良い。改めてそう思った。通勤してるんじゃないんだから。

 大体、生協までの往復で済むところを、いつも「ついで」、とばかりにわざわざダムの方まで行って、数倍も遠回りをしているのだから。

 

 
コメント
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