3月1日(金)
流石に連日遅参、というわけにはいかないので、散歩は5時50分に出る。
今回は月初め、ということも忘れてはいない。
ちゃんとハンカチを持ち、一時間掛かっても良いように余裕を持って出発。
本来ならゆっくり歩いても一時間はかからない道のり。
5時50分は、もう十分に明るい。
まあ、早朝散歩以外、今日は何もしていないのだが。
勿論、散歩以降は外出もしていない。
3時前だったか、ダイハツから電話。
車検証ができたということで、明後日受け取りに行くことにした。
どうしたことか、今回はえらく早い。
夕食は鍋物。
「夕食は鍋」と言うから「あの固いものを食うのか」とつい心の中で突っ込んでしまう。「物」を安易に省略した結果だ。
「丼」は、これ一文字で「どんぶり」と読む。
それを「丼」一字を「どん」と読むやつがいるから「じゃ、『ぶり』と送り仮名(?)をつけなきゃ」となって「丼ぶり」と書く奴が出て来る。これじゃ「どんぶりぶり」になってしまう。
何でもファストフードの「なか卯」が、「羽振り」「男振り」のように「見映え」を意識しての「~振り」という言葉を昔からのファストフードである「丼物(どんぶりもの)」に引っ掛けて「丼ぶり」とやったのが初めてらしい。(ファストフードはどうしても「安価で粗末」と思われるから「安価だけれど粗末じゃない!」との誇りを表現したいということだったのだろう)
勿論、自然にそんな発想ができる土台が、なか卯の新用法発明の前に在ったわけで、「~ぶり」「~ぶる」(知ったかぶりなど)がいつの間にか変形して「ぶりっこ」なんて言葉がアイドル歌手の形容なんかに使われ始めたのもこの頃からだろう。
また、妙な脱線をしてしまった。