CubとSRと

ただの日記

何だかちょっと残念なような気もしたが

2024年07月18日 | 日々の暮らし
 7月1日(月)

 本来なら「月初めの参拝」としている朝だが、今朝は雨。
 で、散歩なし。8時まで寝ていた。
 8時になってもまだ雨が降っている風なので仕方なし、雨具を着て濃い霧の中、ゴミを捨てに行く。
 以降も一日外出はできなかった。

 先日の、当番二回目の日。
 「誰がネットを片付けてくれたんだろう。きっと善意だけでやってくれた、陰徳を積んだ人がいる」
 みたいなことを書いたんだけど。
 先日届いた神戸の広報誌に「昨年(度?)からゴミ回収時に集積場の掃除とネットの片付けも収集員に併せてしてもらうことになった」といつもの市長直筆の手紙(写真版?)が載っていた。(市長は字がとってもきれいだ)
 
 ああ、そういうことだったのかと納得。
 ただ疑問は残る。そんな面倒なことまで各職員に頼めるんだろうか。
 ネットを片付けるのは結構面倒くさい。加えて掃除まで、なんて。
 収集する際に生ゴミが腐って腐水がこぼれたり、未処理のスプレー缶が入っていて爆発したり、なんてことがある。細心の注意を払って、それでも迅速な収集を行わなければならない。
 そこに全く違う面倒な作業を二種類加える。気軽に「これもやっといてよ」と頼めるようなことじゃない。
 それをやってくれるように交渉した。市長もだけど、交渉したネゴシエイターは凄い!収集員の給料3割くらい増額した、のかな?

 あれ?だったら当番一回目の、月曜日は?
 あの時はこれまでと同じく乱雑に放り投げてあっただけだぞ?収集員が全て指示通りにやっているわけではない、とか?

 それからもしかして。
・使い終わったスプレー缶は、以前は穴を空けてガスを抜いてから捨てるようになっていたが、最近はそれをせず回収することになった。初めから爆発の可能性があることを考慮して回収することになったらしい。その方が処理しやすいらしい。
・空き缶やペットボトルも同じ理由からわざわざ潰さなくてもまとめて潰した方が確実で早い(らしい)。
・生ゴミも腐水が漏れ出すような出し方をほぼしなくなった。

 その辺りから、より確実で迅速な処理ができるようになった結果、こんなに清潔な収積場の運営ができるようになった?

 「誰かの善意で」じゃなかったのは、何だかちょっと残念なような気もするが、もっと大きな各自の善意(生ごみをきちんと出す等)でこうなってきたのだと考えたら、残念どころか「素晴らしい民度だ!」と絶賛すべき、ということになるなあ。近視眼的だったかな。
 

 

 

 
コメント
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