CubとSRと

ただの日記

ホントにもう・・・

2024年07月25日 | 日々の暮らし
 7月8日(月)

 10時半、コペンの洗車に行く。
 行く度に一、二台拭き上げをしている車が目に入っていたのだが、今日は初めて他の車がいなかった。
 拭き上げている途中、一台やって来て洗車が始まったが、気が付いたらいなくなっていた。
 拭き上げなしタイヤの空気調整なし、の言葉通りの「ドライブスルー」。

 それにしても暑い。とにかく暑い。オーバーオールの下は半袖のポロシャツだったが、いつもの通り肩から胸にかけて汗ですっかり濡れてしまった。
 運転するときは例の麻のシャツジャケットを着るが、これはやはりポロシャツ一枚で乗るより数等良い。

 昨日の夕方だったか洗面所で、いや?ということは午前中か、洗面台の袋棚に筆を片付けようとしたら、いきなり「ガガッ」というような音がした。
 一瞬、地震?と思ったが違う。
 何故なら続いて襲ってくるはずの強い揺れが全くない。
 じゃ、家の中のどこかのドアが風で閉まった??
 それも違う。そんな平面的な音じゃない。ガサガサした大きめの音と振動。
 
 「でも、近くだったような??」と洗面台の鏡に触れようとしたらまた、「ガガッ」という音。
 今度は分かった。洗面台の上、三面鏡と袋棚がセットになっている箱がこちらに向かって倒れ掛かって来る!慌てて両手で受け止める。

 手を離したら洗面台の上に落下する。ガラスが割れる、思わぬ怪我をする。救急車を呼ぶ・・・とはならないように、両手で支えながらも打開策を考えた。外してそのまま床に置く?
 いやいや。コンセントや照明用の蛍光灯が入っているからそれはできない。とにかく落ちてこないように片手で支えながら何とか留め具を調達しなければ、と辺りを見回し、雨天時に洗濯物を干す突っ張り棒が目に入った。
 片手で慎重に突っ張り棒を動かし、箱が前に倒れないよう左右の壁に差し渡す。プロレスで凶器攻撃されて額を割られたレスラーが、試合後に手拭いを鉢巻のようにして血止めをしているのに似ている。(変なたとえ)

 どうも洗面台の上の鏡の箱は、箱上部の二箇所を木ネジで留めているだけだったらしい。でもこの木ネジ、長さが十センチ以上ある。
 そんな「これでもか!」みたいな留め方をしてあったネジが二箇所とも見事にバカになって抜けてしまった。そんなことってあるか?

 能く見るとこの壁、石膏ボードだ。洗面所を風呂場と一緒に工事をしてくれた職人も、まさかこんなことになるとは思わず長い木ネジで設定どおりの工事をした。それが四半世紀経って、何の予兆もなくいきなり抜けてしまう。合板の壁だったらこういうことはまず起こらないだろう。

 というわけで、洗車後はホームセンターへ。取り敢えずは落ちてこないように箱の前に留め具を取り付ける。

 ホントにもう。
コメント
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