【晦日中の晦日「大晦日」だ。大掃除なんてこともするもんじゃないらしい。】
・・・なんて書いておきながら12時半過ぎに目が覚めてからは、何となく落ち着かない。
思いついてトイレの床を拭く。
足場マットやトイレのカバー、便座カバー等はわりに洗濯しているのだが、タイルの床は見て見ぬふり。まともに掃除したことは一度もない。しかし!
能く見ると(そんなに真剣に見なくとも)埃が溜まっている。
「埃の積もるような場所ではない、タイル床なんだから」と強弁しても、現実問題、埃は積もっている。製造元は自分しかいない。
半分ほど拭いて止めた。奥の方は手が届かない。掃除機を持って来るしかない。今年はこの辺で許してやろう。
以降トイレに行く度、「あれ?トイレの床ってこんなに明るい色だった?」と。
なるほど「♪トイレにはそれはそれはキレイな女神様がいるんやで~ 」。
そうなると予想はしていた。一旦始めるとついついいろいろと手を伸ばしてしまう。
いつもあれこれと手を出して夢中になって、気が付いたら本然を忘れ、何もかもやりっぱなし。
今回も台所から始まった掃除は居間から板間、板間から階段、そしてベッドの下へ。
気が付いたら【「大晦日」だ。大掃除なんてこと、するもんじゃない】と言いながら、この年末が一番掃除をしたかも。まあ、それも男一人だから「やらないよりはまし」といった程度だが。
腰が痛くなるような気配があったので途中で止めようかとも思ったのだが、まあ、キリの良いところまでできたか、と自己満足。
数日前に居間のガラス戸(襖一枚分の大きさ)4枚(4面)を拭いたので、まあ、今年はこれで良しとしようと思ってたんだけど。
いつも用心のためにと二袋買っている蕎麦。結局毎年一つしか食べず、残りの一袋は正月三箇日が明けた辺りで七草粥に近い立場になって消費されていた。
今年は「夕食は年越し蕎麦だけにすりゃいいじゃん」と気付く。
そして今夜は蕎麦を二つ食べて大満足。
これはなかなか良い。
で、10時に林檎のタルトでカフェタイム。
さて。あと5分で令和六年も終わり。
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