1月10日(金)
今日はとにかく薬を受け取りに行くこと。
その準備として、月に一度の診察がある。
診察あってこその投薬なのだけれど、血圧測ってもらって二、三の問診だけ、だから何だか価値基準が自分の中でおかしくなってる。
「薬が全て!」
それでもまあ、診察をメインに行動を決定している。
好天で風もない。この分なら気温が高くなれば出歩くことも可能だ。
だが、何しろ市街地より2度は気温が低い土地だ、日陰は油断ができない。
雪はほぼ解けたものの、道の両端、それから道の中央にも少し残っている。
雪というより雪だった氷の塊が瘡蓋(かさぶた)のように路面に張り付いている。雪より始末が悪い。
今朝の散歩はやめた。サボったわけではない。暗いうちの散歩は足元が見えないので危険だ。
今日は、まだ車までは出られない。カブでもいきなり目の前が凍結していれば、2輪2足走行は無理だ。となれば、病院には歩いて行くしかない。
昨晩からそのつもりで服を選ばなければ、と考えていた。
一番の問題は血圧を測るので長袖の下着を着ることができないということ。
ジャケットはともかく、それ以外は袖をまくるだけで何とかできないか。
セーターも駄目、カーディガンも駄目、となると寒さしのぎに着ることのできる物はベストのみ。
歩いて行く。なら、やっぱりコートを着て行くしかない。
冷え込みは昨朝よりも酷かった。病院まで15分少々。到着するまで足の指は冷えたままだった。
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