CubとSRと

ただの日記

健康診断

2024年10月26日 | 日々の暮らし
 10月23日(水)

 昨晩は11時過ぎに寝た。
 朝、当たり前に目が覚め、散歩に出ようかと思ったが窓を閉め切っていても雨音が聞こえてくる。

 結局起きたのは6時。
 今朝は朝食を摂るわけにはいかないので慌てることはないのだが、できれば健康診断は早く終わらせたい。
 そのためには「開始一番乗り」とまでは行かずとも早く並ぶしかない。

 「雨が降る。それも今日は酷く降る」という予報で、健康診断に行っている時間辺りが特にひどいらしい。
 何もそんなにひどい時に行かずとも、と思うのだけれど、何か月も前から決まっている日だ、とにかく行かなきゃならない。

 そういうわけで、今秋は初めて履くことになるデザートブーツにも、ズボンにもジャケットにもしっかり防水スプレーをかけ、雨傘を持って出発。15分に一本のバスに乗り、20分に一本の電車に乗って健診会場へ。

 やはり、「ちゃんとした服装」というのは脱ぎ着の面倒さではトップだから、ネクタイをするのはやめておいた。ジャケットを着て行ったんだから「ちゃんとした服装」だと思うことにする。
 前日、不在者投票に同じ建物に来たが、バイク用の「ちゃんとした服装」だったから、こちらもセーフ(だ、と思う)。

 診断時には上着を脱いで、腹囲測定時はシャツをまくって、血圧測定、血液採取時には袖をまくって、等、合理性から言えばジャケットなんか着て行かない方が、とも思う。
 が、診察の仕事は大勢の係員・医師・看護師の面々が仕事を分担して無駄なくやってくれているわけで、それに対するにはちゃんとした身形(みなり)で、というのが礼儀なのかもしれない。
 健康診断は見ず知らずの被保険者を診てくれているわけだ。車に乗るとき以上に身形言動、内外共に良い印象を与えるようすべきものかも。この歳になってやっとそれに気づいた。
 とは言え、何も王立競馬場みたいに着飾っていくべきとは思わないが。
 8時45分に着いたのに9時15分まで待たされて「・・・・」と思っていたけど、あまりにも自分勝手、「お客様は神様」、になっていたのかも。


 渡された整理番号の紙には「004」と書いてあった。
 だから、ほぼ「一番乗り」。一番最初に終わることになる。


 (続く)
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