平成27年10月23日,JA南三陸果樹生産部会主催で部会員9名が参加し,宮城県農業・園芸総合研究所果樹ほ場で視察研修会が開催されました。JA南三陸果樹生産部会は,気仙沼市,南三陸町の果樹生産農家24戸で組織され,主にりんご,なし,ももを栽培しています。
当日は,果樹チームリーダーの門間豊資上席主任研究員が講師として,本年の気象とりんごの生育,りんごの有望な中晩生品種,ジョイント栽培についてほ場を見学しながら説明していただきました。部会員は,これからの品種の導入や栽培管理について参考にしていました。
11月からは,ふじの収穫が始まります。8月上旬までの高温や8月中旬以降の低温など難しい栽培環境でしたが,生産者の努力により着色良好で例年より果実が大きい状況です。収穫は蜜入りや甘みなど完熟を確認して行われ,3月まで個別や地元の直売所で販売されます。
普及センターでは,今後も防除やせん定の指導を通じながら,南三陸の果樹生産を支援していきます。
<連絡先>
宮城県本吉農業改良普及センター 先進技術班
〒988-0341 気仙沼市本吉町津谷桜子20-2
0226-29-6044
当日は,果樹チームリーダーの門間豊資上席主任研究員が講師として,本年の気象とりんごの生育,りんごの有望な中晩生品種,ジョイント栽培についてほ場を見学しながら説明していただきました。部会員は,これからの品種の導入や栽培管理について参考にしていました。
11月からは,ふじの収穫が始まります。8月上旬までの高温や8月中旬以降の低温など難しい栽培環境でしたが,生産者の努力により着色良好で例年より果実が大きい状況です。収穫は蜜入りや甘みなど完熟を確認して行われ,3月まで個別や地元の直売所で販売されます。
普及センターでは,今後も防除やせん定の指導を通じながら,南三陸の果樹生産を支援していきます。
<連絡先>
宮城県本吉農業改良普及センター 先進技術班
〒988-0341 気仙沼市本吉町津谷桜子20-2
0226-29-6044