10月28日,豊里町転作集団連絡協議会員ならびに町内大豆生産者が集まり,大豆の巡回指導会が開催されました。各ほ場を巡回の上,生育状況について意見交換し,刈り取り適期の判定等を行いました。
豊里地区では作付けの大半をタチナガハが占めており,今年は天候に恵まれ,多くのほ場では湿害もなく生育は順調で,晩播の1ほ場を除いて成熟期を迎えていました。生育の早い一部ほ場では既に刈り取り適期に達していましたが,大半のほ場では茎水分の低下を待ってからの刈り取りとなり,ほ場ごとの刈取り時期について参加者間で確認し合いました。
近年,大豆連作ほ場でダイズシストセンチュウによる生育不良が見られるようになりました。発生が疑われるほ場では刈り取りを最後にするか,一度機械を洗浄してから次のほ場に入ることで,他のほ場への持ち込みを防ぐよう注意喚起を徹底しました。
普及センターでは,引き続き大豆の収量・品質向上に向けて支援していきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/cd/b4dcef28b66cb9e441332cdf8203d123.jpg)
<連絡先>
宮城県登米農業改良普及センター 先進技術班
〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
電話:0220-22-6127 FAX:0220-22-7522
豊里地区では作付けの大半をタチナガハが占めており,今年は天候に恵まれ,多くのほ場では湿害もなく生育は順調で,晩播の1ほ場を除いて成熟期を迎えていました。生育の早い一部ほ場では既に刈り取り適期に達していましたが,大半のほ場では茎水分の低下を待ってからの刈り取りとなり,ほ場ごとの刈取り時期について参加者間で確認し合いました。
近年,大豆連作ほ場でダイズシストセンチュウによる生育不良が見られるようになりました。発生が疑われるほ場では刈り取りを最後にするか,一度機械を洗浄してから次のほ場に入ることで,他のほ場への持ち込みを防ぐよう注意喚起を徹底しました。
普及センターでは,引き続き大豆の収量・品質向上に向けて支援していきます。
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宮城県登米農業改良普及センター 先進技術班
〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
電話:0220-22-6127 FAX:0220-22-7522