宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

丸森町産干し柿の「グループインタビュー」が開催されました

2018年02月15日 14時18分33秒 | 競争力のあるアグリビジネス経営体の育成
 平成30年1月31日に仙台市内にて,丸森町干し柿生産者が結成した「丸森ころ柿くらぶ」の主催で,自分たちの干し柿を丸森町のブランドにするため「干し柿グループインタビュー」が開催されました。


 干し柿好きの方々が集まり,ホシノ・アグリ・コミュニケーション研究所の星野先生の進行で,自分の感じている干し柿のイメージやどんな干し柿が欲しいかなど様々な意見が交わされました。
 また、丸森町産干し柿の試食をしていただいき具体的な感想をおききしました。



 ここで得られた貴重な意見を「丸森ころ柿クラブ」の今後のブランド化への取組に行かす予定です。


  
普及センターでは,今後とも栽培技術や商品づくり等を通じて,干し柿のブランド化を支援していきます。
 


〈連絡先〉大河原農業改良普及センター  地域農業第二班

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生活研究グループ牛乳料理講習会が開催されました

2018年02月15日 08時48分05秒 | 地域農業を支える意欲の高い担い手確保
 平成30年2月8日(木)に本吉公民館を会場として牛乳料理講習会が開催され,本吉地区生活研究グループから25名が参加しました。森永乳業株式会社東北支店から講師お2人をお迎えしました。
 講師の方からは最初に,「カルシウムの1日の摂取目標は700mgであること」,「カルシウムは小魚,野菜などからも摂れるが,牛乳・乳製品に含まれるミルクカルシウムの吸収率が最も高いこと」などをお話いただきました。
 調理実習では,牛乳・乳製品を使ったアジアン料理を作りました。キーマカレー麺はカレーに切り干し大根と隠し味で粉末クリームを使用しました。ガドガド(インドネシア語でごちゃまぜ)風サラダには,茹でた野菜とモッツァレラチーズのサラダに,練乳・スキムミルク・練りゴマを使用したソースをかけて作りました。ラッシープリンはヨーグルトと牛乳を使用しました。
 参加者からは,「キーマカレーは8人分で小さじ1の塩しか使っていないが味がしっかりしている。」,「切干大根の新しい使い方を知れた。」,「ガドガド風サラダとラッシープリンが簡単でおいしく,孫に作ってあげたい。」などの感想がありました。


<連絡先>
宮城県気仙沼農業改良普及センター 地域農業班
〒988-0181 気仙沼市赤岩杉ノ沢47-6 宮城県気仙沼合同庁舎3階
TEL:0226-25-8068 FAX:0226-22-1606

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