平成30年1月30日にJAみどりの園芸振興研修会がJAみどりの園芸生産協議会主催により,生産者,行政等関係者が約50名参加して開催されました。
研修会では,まず全農秋田県本部園芸畜産部吉田良様より「秋田県における園芸振興の取り組みについて」と題し,秋田県が枝豆,長ねぎ,
アスパラガス,菌床シイタケ等に品目を絞り,売上高1億円以上を目標に平成26年度から県内9地区に園芸メガ団地を作り,
ブランド化による園芸振興について講演がありました。
次に株式会社木村土建鈴木伸明様より「農業用廃プラスチックの適正処理について」と題し,生産者から集めた農ポリや育苗箱等の
廃プラスチックがリサイクル率90%でRPF燃料に加工され,製紙工場等でのボイラー燃料に活用されているとの話がありました。
美里農業改良普及センターからは,ほうれんそうやみずなの転炉スラグ施用による土壌病害軽減技術,こねぎの赤色ネットによるアザミウマ
防除技術と防除マニュアル,青ねぎの防除ローテーションについて説明しました。
今回の研修会では,平成30年産米からの新たな農業政策への対応と園芸生産の拡大による農業所得の向上に向け,ヒントを得る機会となりました。
<問い合わせ先>
美里農業改良普及センター TEL 0229-32-3115,FAX 0229-32-2225
研修会では,まず全農秋田県本部園芸畜産部吉田良様より「秋田県における園芸振興の取り組みについて」と題し,秋田県が枝豆,長ねぎ,
アスパラガス,菌床シイタケ等に品目を絞り,売上高1億円以上を目標に平成26年度から県内9地区に園芸メガ団地を作り,
ブランド化による園芸振興について講演がありました。
次に株式会社木村土建鈴木伸明様より「農業用廃プラスチックの適正処理について」と題し,生産者から集めた農ポリや育苗箱等の
廃プラスチックがリサイクル率90%でRPF燃料に加工され,製紙工場等でのボイラー燃料に活用されているとの話がありました。
美里農業改良普及センターからは,ほうれんそうやみずなの転炉スラグ施用による土壌病害軽減技術,こねぎの赤色ネットによるアザミウマ
防除技術と防除マニュアル,青ねぎの防除ローテーションについて説明しました。
今回の研修会では,平成30年産米からの新たな農業政策への対応と園芸生産の拡大による農業所得の向上に向け,ヒントを得る機会となりました。
<問い合わせ先>
美里農業改良普及センター TEL 0229-32-3115,FAX 0229-32-2225