宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

平成30年度宮城県総合畜産共進会―乳用牛の部―第5・6区で最優秀賞を獲得!

2018年10月04日 17時41分10秒 | 安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営

 

<最優秀賞獲得!(左:第5区 右:第6区)>

 9月25日(火)に,みやぎ総合家畜市場で,一般社団法人 宮城県畜産協会主催による『平成30年度宮城県総合畜産共進会―乳用牛の部―』が開催されました。

本共進会は,宮城県の生産者の改良意欲や飼養管理技術向上を目的としており,県内全域から54頭が出品され,栗原管内からは7頭が出品されました。乳用牛の部では,審査項目において「乳器」が重要となり,本大会でも,体とのバランスや乳器の付着などがポイントとなりました。

栗原管内の結果は,第5区(未経産20か月以上24か月未満)・第6区(経産3歳未満 後代検定娘牛)にて最優秀賞,第6区にてベストアダー賞(最も良い乳器)を獲得しました。

2020年に宮崎県で開催される「第15回全日本ホルスタイン共進会九州・沖縄ブロック大会」に向けて,栗原市の酪農業界はますます盛り上がることが期待されます。

 

<審査の様子>

<連絡先>
宮城県栗原農業改良普及センター 先進技術班    
TEL:0228-22-9437       FAX:0228-22-6144

 


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平成30年産「南三陸米」新米出発式が開催されました

2018年10月04日 10時41分34秒 | 安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営

 管内においても稲刈りが進み,新米の季節を迎えていますが,平成30年産「南三陸米」新米出発式が平成30年9月27日,気仙沼市の気仙沼米穀商業協同組合階上精米センターで開催されました。

 南三陸米は,JA南三陸管内(気仙沼市,南三陸町,登米市津山町)で生産された「ひとめぼれ」で生産履歴が明らかな1等米です。

 出発式では,はじめに,南三陸米の新米で作ったおにぎりを出席者全員で試食しました。その後テープカットが行われ,気仙沼市で生産された新米の南三陸米を積んだトラックが気仙沼市内を中心に米穀店やスーパーマーケット等に向けて出発しました。今年は一時的な低温もありましたが,天候は概ね良好に経過し,品質の良い新米ができました。

 

<連絡先>

宮城県気仙沼農業改良普及センター 先進技術班

〒988-0181 気仙沼市赤岩杉ノ沢47-6 宮城県気仙沼合同庁舎3階

TEL:0226-25-8069   FAX:0226-22-1606

E-MAIL: ksnokai@pref.miyagi.lg.jp

 


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