大崎普及センター管内では、大崎市古川で「シラネコムギ」の栽培が行われており、令和5年産は、約50ha(採種ほ場を含む)で作付けされています。令和5年産の「シラネコムギ」は、昨年10月下旬に播種が行われ、高温の期間が長く続いたことから、過去10年で最も生育が進んでいます。
令和5年6月16日(金)には、JA古川主催の刈取り適期判定会が、例年より約1週間早く開催されました。判定会では、各生産者のほ場を巡回し、生育状況を確認しながら、収穫の適期について検討を行いました。生育が進んでいるほ場では、成熟期に達しており、収穫適期は6月20日頃になると判定しました。小麦の刈り遅れは、発芽粒や赤かび病の発生を助長し、品質の低下を招きます。このため、梅雨時期の少ない晴れ間を利用し、効率的に作業が行えるように準備を進めてほしいと呼びかけました。
<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0229-91-0726 FAX:0229-23-0910
令和5年6月16日(金)には、JA古川主催の刈取り適期判定会が、例年より約1週間早く開催されました。判定会では、各生産者のほ場を巡回し、生育状況を確認しながら、収穫の適期について検討を行いました。生育が進んでいるほ場では、成熟期に達しており、収穫適期は6月20日頃になると判定しました。小麦の刈り遅れは、発芽粒や赤かび病の発生を助長し、品質の低下を招きます。このため、梅雨時期の少ない晴れ間を利用し、効率的に作業が行えるように準備を進めてほしいと呼びかけました。
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宮城県大崎農業改良普及センター 先進技術班
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