美里管内は県内で最も小麦の作付けの多い地域です。適期の短い小麦の刈り取り時期判定、刈り取り順の調整のため、6月12日~16日にかけて管内各地でJA新みやぎによる現地検討会が開催されました。
今年は春先の高温を受けて出穂がかなり早まり、刈り取りも例年になく早まる可能性があるため、適期はいつになるかと多くの生産者が集まりました。しかし、講習会当日は、梅雨入りしてからの雨続きで刈り取り適期の目安となる粒の水分が測定できず、ほ場の様子や粒の色、事前に測定した穂水分をもとに、生産者も普及センター職員も頭を悩ませながらの適期判定となりました。生育はおおむね順調で、穂数も十分あり、高収量が見込めるほ場が多いようでした。
管内では、梅雨の合間の晴れ空のもと、19日ごろから刈り取りが始まっています。さて、今年の出来はどうでしょうか。
<問合せ先>
美里農業改良普及センター 先進技術班 TEL 0229-32-3115、FAX 0229-32-2225
今年は春先の高温を受けて出穂がかなり早まり、刈り取りも例年になく早まる可能性があるため、適期はいつになるかと多くの生産者が集まりました。しかし、講習会当日は、梅雨入りしてからの雨続きで刈り取り適期の目安となる粒の水分が測定できず、ほ場の様子や粒の色、事前に測定した穂水分をもとに、生産者も普及センター職員も頭を悩ませながらの適期判定となりました。生育はおおむね順調で、穂数も十分あり、高収量が見込めるほ場が多いようでした。
管内では、梅雨の合間の晴れ空のもと、19日ごろから刈り取りが始まっています。さて、今年の出来はどうでしょうか。
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美里農業改良普及センター 先進技術班 TEL 0229-32-3115、FAX 0229-32-2225