令和2年10月13日(火)に,SPDCA(継続的改善手法)に取り組むきゅうり生産者5戸(栗原市志波姫・若柳地区)を対象に,今年度2回目の相互視察研修会を開催し,各々のハウスを巡回しながら栽培上のポイントを学びました。
まず現地で生産者から作付計画と栽培管理の概要について説明を受けた後,きゅうりの生育状況を見ながら整枝・摘葉のタイミングや追肥のやり方について意見交換を行いました。また,普及センターからは,今後発生が心配される病害対策について情報提供を行いました。
相互視察を通じ,自らの管理方法を見直す機会となり,気づきを得たことで,栽培技術のレベルアップが期待されます。
<連絡先>
宮城県栗原農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0228-22-9404 FAX:0228-22-6144