大好き!野菜の時間

野菜自給率100%を目標に無農薬栽培しています。

落花生「おおまさり」のタネまき

2015年05月07日 | 落花生
2015/05/04

本日、2本目の記事です。

自家採種した落花生「おおまさり」のタネまきをしました。

もう直播できる時期なんですが、
タマネギの後作にしたいので、ポットに播き、育苗することにしました。
タネまき後の鳥害も心配しなくてもいいしね。

殻つきのまま保存していたので、
まずは殻むき。



思わず、炒って食べちゃおうかなってくらい
きれいな落花生が出てきました。

ポットに湿らせたタネまき培養土を詰め、
1ポットに2粒ずつ21ポットにまきました。



ちょっと厚めに覆土して、しっかり鎮圧して、水やり。
いつものように透明容器(衣装箱です)いれて、日当たりの良い窓際に置きました。



発芽するまでは乾かないようにフタをしたままです。
もう、加温はしていません。

茹で落花生、美味しいですよ。
上手く発芽しますように。





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アスパラガスの立茎開始

2015年05月07日 | アスパラガス
2015/05/01


アスパラガスは春から秋にかけて収穫が可能な作物です。
春に出てくる芽は、前年、地中の株に蓄えた養分を使って出てきます。
甘くてとってもおいしいです。

4/23の収穫



ただし、どんどん収穫を続けると株の養分を使い切ってアスパラガスが疲れてしまい、芽が出てこなくなります。
そこでアスパラガスを「立茎(りっけい)」します。
アスパラガスを収穫せずにそのまま伸ばすとどんどん生長してまるで木のようになります。
そして葉が展葉することで光合成が活発になり、光合成でつくられた養分で夏以降の芽がでてきます。


1~1.2cm程度の太さのものを1株あたり3~4本立たせます。
生長した茎は、2m近くになるので、倒伏防止のためフラワーネットを2段張って網目に茎を誘引します。





立茎し葉が展葉しきって、全体の葉色が黄緑色から濃い緑色になったら130~150cmの丈で摘芯します。
(立茎方法は「JA鳥取いなば」を参考にしました)

夏以降の芽の収穫は7月中~9月上旬です。

春に出てくる芽は緑色が濃く、食味も濃く感じますが、
夏以降の芽は、色が薄緑になり、柔らかくて食べやすく感じるそうです。
楽しみです。

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