大好き!野菜の時間

野菜自給率100%を目標に無農薬栽培しています。

もみ殻で土壌改良

2015年12月24日 | 菜園全般
2015/12/19


三角畑は休耕田を3年前から畑として再利用しています。


(再掲)

なので、土がかたく、水はけが悪いのが悩みのタネ。

なんとかしなくちゃね。

今年も畝間にもみ殻を敷きました。



もみ殻は近くのライスセンターで無料でもらえます。

なぜ、もみ殻を敷いたかというと…

もみ殻を畑に施すと、

*微生物が増殖する際に土壌中の過剰なチッソを吸収して
土壌中のチッソ過剰を改善する。
*手刀が土の中にまっすく入るほど土地が柔らかくなる。
*もみ殻はケイ酸という成分を含み、
そのケイ酸分が野菜を丈夫に育て、病害虫に犯されにくくする。



でもね、

生のもみ殻の表面には撥水性があり水分が中に染み込みにくく、
そのまま施しても微生物などによって分解され難いのです。

で、どうするのかというと、

長期間、雨ざらしに放置し、
風化させ水分が染み込み易くなってから施せばいいのです。

ということで、
畝間に敷きつめて雨ざらしにして春にすき込みます。


しかも、冬の畑は滑りやすいですが、
もみ殻を敷いておけば
ぬかるまないので、歩きやすくて安心ですよ。
コメント
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