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大好き!野菜の時間

野菜自給率100%を目標に無農薬栽培しています。

九条ネギの旬は12月~翌年2月ですが…

2021年03月03日 | ネギ

2021/02/23

九条ねぎは春夏秋冬、季節とともにねぎの姿形や味も移り変わります。

旬は12月から翌年2月頃の寒い時期。京都盆地の底冷えの寒さの中で育った冬のねぎです。

 

 

九条ねぎ特有の「ぬめり(あん)」が霜が降りることにより一層甘みが増し、

葉も分厚く、重くなり食べ応えがあります。

 

 

青い部分も白い部分も、余すことなく全て食べることができます。

 

栽培期間が他のねぎに比べると⻑いこともあり、

背丈も80cm以上まで伸び、

葉の厚みもあり食べ応えのあるねぎです。

 

 

あれ?

もう3月だというのに、

まだ全体の三分の一ほどしか収穫していないように見えますが…

 

いえいえ、

手前三分の一ほどは葉色が薄いのが分かりますか?

 

 

こちらは秋に刈り取り収穫した株が再生したものです。

 

昨年10月の収穫の様子↓

 

現在はこんなに立派に再生しています。

 

 

九条ネギの再生力はすごいですね。

 

九条ネギは冬だけだはなく、

春は葉も風味も柔らかで、

夏から秋はピリッとした爽やかな辛味が楽しめます。

 

しかも、古株を利用してほしネギ栽培にすればエンドレスで栽培可能。

なんてお得な野菜なんでしょうね。

 

エンドレス栽培について → こちら

 

小カブも収穫しました。

 

 

トウ立ちしそうなので、

ぼちぼち終了にします。

 

コメント (3)
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