キュウリ→蔓ありインゲンのリレー栽培

2016/09/01

「１本仕立て」「蔓おろし」で長期収穫をしてきたキュウリが
ついにお盆過ぎにダウン、撤収しました。

しっかりと設置した支柱を撤去するのがもったいなくて
マルチもそのまま不耕起で
8/21にインゲンのタネを３粒ずつ播いておきました。

で、順調に発芽、成長しています。

モロッコ


ケンタッキー


片付けが面倒なので、蔓ものネットは張りません。
横ヒモを３本張るだけです。

キュウリとインゲンマメの混植は
土中のセンチュウ類を増やすので良くないらしいですが、
リレー栽培なら大丈夫そうです。

ここ３年ほどこのリレー栽培ですがうまくいっています。
収穫は10月中旬くらいから。

トウモロコシ「おおもの」(5)の収穫

2016/09/01

エダマメ「丹波黒大豆」のコンパニオンとして混植している
トウモロコシ「おおもの」(5)（7/1直播）を収穫しました。
混植の様子→こちら



成長期に水不足だったせいか、
「おおもの」らしい迫力はないです。

害虫被害も多い時期、
恐る恐る皮をはいでみると…



この時期としては良い出来じゃないかな。
害虫被害も先っぽだけでした。


（害虫による食害部分はすでに切り取ってあります。）

枝豆との混植は効果ありかも。
塩茹でして頂くと甘くて美味しい！！


で、肝心のエダマメ「丹波黒大豆」はというと…
あまり花が咲いていないようです。
今年も不作か？
品種に問題ありかも。

エダマメについてはまた後日。

ホウレンソウ、水菜、春菊のタネまき

2016/08/31

ジャガイモを植え付けた後、ちょっと畝が余ったので、
１回目の葉物野菜のタネまきをしました。

支柱で播き溝を５本作りました。





播いたのは、ホウレンソウ２列、水菜１列、春菊２列です。







タネ袋裏面の記載によると
この時期の栽培期間は１ヵ月ちょっとと短い。
じゃ、マルチなしでいいっか。

薄く覆土し、もみ殻を播いてしっかり鎮圧しておきました。



不織布をベタがけして
たっぷり水やりしておしまい。



害虫に負けず、雑草に負けず、
ちゃんと栽培できるかな。
ちょっと心配。

秋ジャガイモの植え付け（今年は普通栽培）

2016/08/31

今年も春に収穫したアンデスレッドを種イモにして
秋ジャガイモの栽培をすることにしました。

休眠期間が短い品種なので、
芽出ししていませんが、もう、こんなに芽が出ています。



秋植えでは種イモは切りません。
まだ気温が高いので、
種イモを切ると切り口から細菌が入って腐ってしまう可能性があります。

切らないとなると、なるべく小さなイモが最適です。
なので、食べ残しのイモがぴったり。
無駄がなくていいですよ。

ゴマ栽培跡地を耕して、



15㎝くらいの深さの溝を２列掘りました。



今年は８月中に、とは言っても末日ですが、
植え付けることができるので、普通植えすることにしました。
昨年のような「逆さ浅植え」ではありません。

その溝にタネ芋を30㎝間隔で置き、
あいだに完熟牛ふん堆肥と肥料を置きました。





埋め戻して出来上がり。



秋ジャガは暑さで腐ることが多いので、マルチはなし。

後は芽が出てきたら芽欠き、追肥と土寄せくらい。
ほとんど放任かな。
栽培期間はおよそ100日。12月上旬収穫予定です。

上手くいきますように。