30mmアングルとトタン屋根でできた父の作った物置き。夏の暑さも過ぎ、心地よい日頃となったので、内部の整理と大掃除をした。金属他の回収日にかなりの不用品を処分して、これで物置き内部も大分片付いた所で、外から屋根を見た。
雪で潰されそうになって、屋根が曲がっているのは仕方ないが、この錆サビさびはナンダ!屋根に穴が開いて、保管品が濡れてしまう。これを見てしまったら、塗り直さない訳にはいかない。確か10数年前に塗ったペンキがあるはず。とペンキ缶を取り出して、中を見ると薄皮は張っているもののまだ使えそう。シンナーを加え、ペンキ攪拌棒で充分に攪拌し1日放置。
前回10数年前に塗った時は、屋根に乗り、ペイントガンで塗ったのだが、10年ほど前の大雪で潰れそうになったことや踏み抜きの危険もあるので、2mのローラー延長棒を購入。
これで、外側の脚立の中段から、遠隔操作でペンキを塗ることにした。
丁度うまい具合にローラーが届き、調子よく塗れる。これなら、脚立から降りることなく、地上に置いたペンキ缶とローラーしごき板でローラーを転がし、その後、屋根を塗れる。延長棒の長さを変えられるのも、手前を塗る時便利だ。
と調子良く2/3程塗っていたら、ペンキが終わってしまった。
夕方も近い事だし、この辺で今日は終わりにして、ペンキを買いに行こう。