真夏の暑い日のサイクリングとか、筋トレの一環でトレッドミル上で速歩をしている時とか、脈拍、最大心拍数が気になる年頃になってきた。10年前は180BPSでも坂を登り続けていたが、さすがにそんなことをやったら、心臓に来てしまう。アップルウォッチをはじめとする高機能てんこ盛りのスマートウォッチやガーミンのGPS付きスマートウォッチも、もちろん良いけれど、何分にもお値段が数諭吉もする。しかも高機能になればなるほど、ベゼルが大きく、電池の持ちも悪い。
値段が安くて、それなりの機能があって、1週間は充電しなくても良いスマートウォッチが欲しいなと思っていた所に、10円スマフォを買ったIIJからシャオミーのスマートバンド6の割引案内が来た。
お値段の割には、時間、歩数、心拍その他が表示でき、巷の評判もそれほど悪くないので、早速ポチっとしておいたのが10日前に届いた。
さっそく使ってみたが、イメージした通り、シンプルな機能で素早く心拍と歩数を確認できるので、これは便利だ。
メールやラインの確認もできる仕様にはなっているが、そんなものはスマホで確認すれば済むこと。また画面が小さいが、スマホ側のアプリを開けば、スマートバンド6のデーターを再構成して見やすく表示してくれる。電池の持ちも1週間以上あるので、これで、私には必要十分な機能だと思う。
(下図は筋トレ帰りの自転車ライドをモニターしたスマホ画面)
使ってみて再認識させられたのは、睡眠が浅いこと。前立腺肥大のせいで、夜起きてしまうのがマズイみたいで、寝入りが悪いことが解かった。
心拍アラームを140BPMにセットしてあるので、毛の生えていない心臓に優しい運動ができるようになるだろう。
あ、それから、おまけの機能として、今話題の血中酸素飽和濃度(いわゆるパルスオキシメーター)を測定する機能があった。コロナには掛かりたくないので、この機能を使うことが無い事を念じている。