8/1は同学年11人、内5人の我がクラスの同級生が西穂高、独標で遭難死した日。この所天気も安定しないし、マスクをして慰霊登山も大変だし、、、、という言い訳で、今年も学校の慰霊祭に出席。
少し早めに構内を散歩していたら、この看板。
よく見ると、一部タイルが浮いている所があり、第一棟の周辺を立ち入り禁止にしているようだ。同行した、もと鹿島建設の設計者に聞いたら、このような歴史的建造物のレンガの剥がれはよくあることで、レンガにピンを打ち躯体に固定する比較的簡単な(とは言っても費用は掛かる)修繕方法があるらしい。その内、寄付でも募って、修理することになるのだろうか?
さて、慰霊祭の方は、ご高齢にもかかわらず、T村君のお母さまも出席、献花され、
同窓生も40名ほど、そして、夏休み中の日曜日にも拘わらず、在校生も100名ほどが参列してくれた。
私も、この一年を振り返り、決意を新たにした式であった。
https://blog.goo.ne.jp/wddjn053
松本在住の時、名門松本深志高校近くの蟻ヶ崎に住んでました。
ご出身高なんですね。
昭和42年に西穂高で遭難事故があったようですが、親御さんには、何年経っても忘れられないことでしょうね。
親御さんは我々よりずっと苦しんだと思います。