4/17午前中は長興寺の参道に積み重なった落葉、枯れ枝の除去、焼却作業に檀家総代の一員として参加した。私の担当は集まった枯葉を燃やすこと。
コロナ禍で過去2年間に溜まった枯れ枝、枯葉を広場にユンボで掘った、深さ2mの大きな穴にぶち込み、燃やしていく。
昨日降った雨、そして日陰に放置されていた枯葉の為、灯油を掛けて燃やしても、くすぶるばかりで、火が付かなかったり、一瞬火が立ち上がっても、燃えるのは灯油だけ、肝心の枯葉になかなか火が燃え移らず、次から次へと搬入されてくる枯葉を処理しきれない。
そこで、最近見たウクライナのニュースをまねて、青色のエンジンオイル、白色の灯油、赤色のガソリンを混ぜて、モロトフカクテルを作った。
これを上手く濡れ枯葉の上に撒き火をつけると、ガソリン成分で一瞬に火が行き渡り、灯油成分で燃え始め、エンジンオイルで持続的に枯葉が燃えるので、濡れた枯葉一面に火が付き、次々に火を拡げることに成功した。
戦車のエンジン攻撃にも使われるモロトフカクテル。振り返って考えると青、白、赤のロシア国旗3色の原料で作って、枯葉を処理で来たので、少しはウクライナに連帯できたかなぁ?