簡易トリマー台が出来上がったので、さっそく工作小屋兼秘密基地の戸板材料の製材に取り掛かる。
戸板の枠になる角材に4mmのポリカ板(ハモニカーボ)が入るよう5mmの溝を入れ、上枠は凸形に加工。下枠には戸車溝を掘り、Vレール用の戸車を入れる。簡易トリマー台のお陰であっという間に部材の加工が進む。加工後、部材には防腐塗装一回塗り。
定尺一枚2000円で10枚仕入れた4mm中空ポリカ板が届いたので、これで戸板の材料がそろった。
本格的に戸板を作る人なら、ホゾ組を駆使して歪みが出ないように組むのだろうが、そんな技量と時間はないので、なるべく直角が出るようにデッキの水平、直角を利用して戸板の枠を組み立て、最後は長めの細径コースレッド2本で固定していく。
最後に横桟を入れれば、軽いけれど、あまり歪まない、明るい戸板の完成。何とか4枚出来上がり。
さて、次は戸板の嵌まる上下のレールを作らねば。