負ければいい。

テニスのグランドスラム大会の一つである。全仏オープンの真っ最中です。

残念ながら日本選手勢はすべて姿を消してしまいましたが、練習の成果を発揮する試合でのアスリートの頑張りは、勇気づけられます。

昨年プロへ復活したクルム伊達公子選手も参戦していましたが、すでに次なる目標へ向けて活動をしています。

当然のことながら「優勝」できるのはたった一人です。
優勝を目指しているのは参加している選手全員です。
優勝者以外は必ず負けるのです。

そしてその負けた時に次のことを考えられるかどうかがその人の実力なのです。
負けて“悔しい“と感じる度合いが次の目標へ向けてのモチベーションや自分のやる気にもつながってきます。

負けたことで自分の「弱さ」を実感できて対策が打てるのであれば、それは「強み」を作るチャンスなのです。

決して負け惜しみではなく言い訳しないで負けを認めてしまうこと。
ジブンの中に負けた事実を取りこんでしまうことが大切です。

そして挑戦し続けることに大きな意味と意義があるのです。

どれだけの情熱を傾けることができるのかが結局結果とつながってきます。
熱いハートを持ってクールに戦う。

大げさな話ではなく生きざまと全く同じです。

チャレンジし続けるのであれば、次に勝てばいい。










曇り空～。
来てくれましたね、今日も。
ありがとうございます。