経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

どこがゴール?<2,738本目>

2009-06-30 05:48:00 | ひとりごと
今年(2009年)が始まってから6か月が過ぎました。

「早いね~。」なんて言うことは年々言う回数が増えているように思います。
時間は一定のスピードで普遍的に流れているので
「早い」「遅い」はないはずなんですね。

それでもそう感じるジブンと向き合ってみます。
少なくとも小学生の頃は
「月日がたつのは早いね~」なんて会話はしていませんしね(していたらおかしいでしょ!)。

それは毎日毎日に“新しいこと”がたくさんあったのです。
それが年月の経過とともに“忙しく“はなっているのですが、取り立てて新しいことがたくさんあるわけでもないのです。

学生時代から「毎年一つは大きな“節目”になることをやろう」と決めていました。(誰にも言ったことはありませんが・・・)

たとえばそれが独り暮らしであったり、海外へ行ったりでもいいのです。
人生の中で一年に一つだけ“自分イベント”的なことを意識していたのです。

それが最近はちょっと怪しくなっています。

半年過ぎたので「今年も折り返しですね」なんて会話になるのですが、それもちょっとおかしな感じがします。

折り返すということはどこかにゴールがあるはずですね。
となると「年末がゴール」になってしまいます。

一つの区切りであって「ゴールの一つ」という感じなら納得できます。
やはり区切りを持って次のステップへ行くことのきっかけになればそれはそれでいいですよ。

ビジネスのゴールもないでしょ。
いつまで経ってもビジネスで現役である限りはお客様の進化とともに成長できるでしょう。

もうこれで十分だ!なんて思ったらお客様は離れていってしまいます。

今年はあと「184日」あります。
まだまだです(って言っているうちにすぐなんですが)、これからです。
止まっている猶予はありませんよ。







雨なので事故などにはくれぐれもお気を付けください。
忙しい月末に来てくれて、ありがとうございます。